年表・歴史
1928年:昭和3年の出来事と歴史的背景
1928年(昭和3年)の主な出来事や歴史的背景について解説する事典記事です。昭和初期の社会情勢や国内外の動向を検証します。
📌 主なポイント
- ✓1928年は日曜日から始まる閏年であり、日本では昭和3年に当たる。
- ✓1928年4月に治安維持法に関連する全国的な一斉検挙が実施された。
- ✓昭和3年4月には、大学教授らの辞職や処分に関する報道が相次いだ。
1928年(1928ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる閏年であり、日本では昭和3年に当たる年である[1]。本記事では、この年に発生した主な社会的事象や歴史的動向について概説する。
昭和3年の国内情勢と社会運動
日本国内においては、昭和初期の緊迫した社会情勢が続いていた。1928年4月、治安維持法に基づく全国的な検挙が行われ、社会主義運動や労働運動に対する統制が強まった[1]。また、同月には大学関係者に対する処分や辞職の動きが相次ぎ、学術界や思想界にも大きな影響を与えた[2, 3, 4]。同年9月には、岡崎公会堂で関連する行事の開会式が開催されるなど、各地で様々な社会的催しも行われている[5]。
暦法と紀年法
1928年は日本における昭和3年のほか、中華民国17年、檀紀4261年、主体17年などに該当する[6]。また、ユリウス通日では修正ユリウス日(MJD)の25246から25611までの期間にあたる。
よくある質問
1928年は日本の何年になりますか?
日本では昭和3年に当たります。
1928年の干支は何ですか?
戊辰(ぼしん)です。
関連記事
1927年1929年昭和
参考文献
- 全国で千余人を一斉検挙『東京朝日新聞』昭和3年4月11日夕刊(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p195)
- 河上博士に免官と同時に特別昇給『大阪毎日新聞』昭和3年4月19日(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p194)
- 東大の大森義太郎助教授も辞表を提出『東京日日新聞』昭和3年4月18日(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p192-193)
- 九大の三教授、ついに辞表を提出『大阪毎日新聞』昭和3年4月22日(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p195)
- 岡崎公会堂で開会式『大阪毎日新聞』昭和3年9月21日夕刊(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p163)