Uncategorized
秋田朝日放送の沿革と概要

📌 主なポイント
- ✓秋田朝日放送(AAB)は秋田県内3番目の民放テレビ局として1992年10月1日に開局した。
- ✓テレビ朝日系列のフルネット局である。
- ✓2007年10月1日に地上デジタル放送の本放送を開始した。
秋田朝日放送株式会社(あきたあさひほうそう、英称:Akita Asahi Broadcasting Co., Ltd.)は、秋田県を放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行う民間放送局であり、テレビ朝日系列のフルネット局である。略称はAAB。

秋田県内においては3番目の民放テレビ局として、1992年10月1日に開局した。開局当時のキャッチコピーは「冒険しますAAB」であった。

沿革と地上デジタル放送の展開
1992年9月25日にサービス放送を開始し、同年10月1日午前6時00分にテレビ朝日系列の局として開局を迎えた。その後、放送設備の更新やデジタル化を順次進めている。

2005年12月1日には、地上デジタル放送対応の主調整室(マスター)へ更新を完了した。2007年7月1日より地上デジタル試験放送を開始し、同年9月5日に本免許が交付された。そして同年10月1日に地上デジタル放送の本放送を開始し、大曲中継局や大館中継局なども同時に送信を開始した。

その後も能代中継局、鷹巣中継局、湯沢中継局、花輪中継局、本荘中継局などで地上デジタル放送の送信が順次開始された。

番組およびマスコットキャラクター
開局以来、テレビ朝日系列の番組を中心に放送を行っている。また、マスコットキャラクターとして「ミーチュー」などが導入されている。アナウンサーの活動なども地域に広く知られている。

よくある質問
秋田朝日放送はいつ開局しましたか?
1992年10月1日に開局しました。
秋田朝日放送の系列ネットワークは何ですか?
テレビ朝日系列のフルネット局です。
地上デジタル放送はいつから開始されましたか?
2007年10月1日に本放送が開始されました。
参考文献
- 開局以前、AABの略称はキー局のテレビ朝日が1977年に日本教育テレビから社名変更する際、当時の社名である「全国朝日放送」と共に略称として内定していたものである。(こちらはAll Asahi Broadcasting Co., Ltd. からAAB)しかし、すでに商標登録されていたことや、単一社の名称に「オール」を付けるのに疑問があった事からANBに変更されたため、使われていなかった。(「英語略称も決める」『朝日新聞』1976年12月17日朝刊、第3面、「略称は「テレビ朝日」」『朝日新聞』1977年1月15日朝刊、第3面、それぞれより引用)
- 1992年9月30日、10月1日の秋田魁新報広告より
- 1992年9月30日の秋田魁新報15面の広告には9月30日のテレビ欄が広告に掲載される。
- 1992年10月1日の秋田魁新報広告には全面広告にて筆で勢いよく「本日放送開始」とだけ書かれた広告が掲載された。
- ただし、社名ロゴは変わらず。社旗や社章や中継局の表札・看板等は1992年(平成4年)開局のロゴを使用している。
- この年から、秋田での民放系列局開局記念ラッシュの年が始まる。AAB開局20周年はそのトップバッター。
- テレビ朝日系列局以外の企業ではかつて「NETニュース」を制作していた朝日テレビニュース社の合弁会社の一つである東映もテレビ朝日ホールディングスの持分法適用関連会社、かつ筆頭株主であると同時に、同社も東映の持分法適用関連会社、かつ第二位株主である。
- 日本テレビ・テレビ朝日の組み合わせのクロスネット局は日本テレビ「NNN昼のニュース」との2系列2番組連続放送にする局も存在(RAB・YBCなど)
- 「FNNテレビ朝刊→サンケイ(産経)テレニュースFNN」と「ANNニュースセブン」
- FNNモーニングワイド ニュース&スポーツなど一部の番組が飛び降り(前半のみ)放送されていたため。
- この頃、岩手朝日テレビは未開局、山形テレビはフジテレビ系列局で山形県のテレビ朝日系列局は山形放送(日本テレビ系列とのクロスネット局)だった。
- 開局後一番手の番組でもあった。
- 1992年10月1日の秋田魁新報テレビ欄より
- 開局前後に放送された『ニュースステーション』のテレビCMは、メインキャスターの久米宏が「秋田の皆さん、長らくお待たせしまして大変申し訳ありませんでした」と謝罪する内容だったという。
- 秋田の民放テレビ局では、初めての大掛かりな照明、映画で使用されているクレーンなどを使い大掛かりな中継が行われた。
- 秋田朝日放送 代表取締役社長
- 秋田朝日放送 非常勤取締役
- 各高校野球部紹介
- 日本サッカー協会および日本プロサッカーリーグ企画・監修による情報番組。地元のプロサッカーチーム・ブラウブリッツ秋田やアマチュアサッカークラブの活動を紹介する。
- 年始に再放送の場合あり。
- 19時からの3時間特番放送時や20時からの2時間特番放送時は、54分遅れの21:48 - 21:54に放送。
- 2020年9月18日から12月2日までは単発的に毎週放送だった。
- 2020年度は休止となり、代替番組として、8月の第3水曜日に『藤岡隊長が行く!道の奥グルメ探検隊 こんなところにナゼ秘境メシ?』が放送された。
- 5:50 - 6:00は全国ネット(『ANNニュース』を放送)。
- 木曜は放送しない場合あり。
- 不定期放送、木曜 14:15 - 14:45を経て2022年10月より現在の時間で放送。
- 開始当初 - 2024年3月28日は木曜1時台前半(水曜深夜)。2024年4月2日 - 2025年9月30日の火曜 0:50 - 1:20(月曜深夜) を経て2025年10月8日より現在の時間で放送。
- 東北地方のANN系列局で唯一、平日の19時台に放送される番組は、全曜日とも19:54での飛び降り局になっている。
- 2025年4月7日放送開始当初の月曜 0:10 - 0:40(日曜深夜)を経て2025年10月3日より現在の時間で放送。
- 金曜 1:20 - 2:20、同 0:50 - 1:50、日曜 10:25 - 11:25、同 10:00 - 11:00、土曜 15:30 - 16:30などを経て2024年10月4日より現在の時間で再び放送。
- 放送開始 - 2025年3月30日までは日曜 10:00 - 11:00で2本分放送。
- 2021年10月以降は『週刊!じゅん散歩』のみ同時ネット。途中不定期放送となるも2025年4月6日より日曜 11:00 - 11:25でレギュラー放送再開。2026年4月5日より現在の時間で放送。
- 放送開始 - 2023年4月2日の日曜 0:05 - 0:35(土曜深夜)の遅れネットを経て2023年4月8日 - 2024年3月23日に同時ネットとなるも2024年4月7日より再び遅れネットとなり2026年3月29日まで日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜)を経て2026年4月6日より現在の時間で放送。
- 開始当初の土曜 0:50 - 1:10(金曜深夜)、金曜 0:50 - 1:20(木曜深夜)、水曜 0:15 - 1:15(火曜深夜)を経て2025年10月8日より現在の時間で放送。
- なお、岡山放送は香川県との相互乗り入れまでテレビ朝日系列局でもあった。
- アニメ版(MBS制作)は県内未放送。
- ドラマ版(CBCテレビ制作)は県内未放送。
- 第1期は秋田県では非ネット。
- AAB開局当日の92年10月1日放送分では、OPのネット局一覧に同年9月30日までのネット局だったABSが表示され、司会者がお詫びしていた。
- AAB開局時は『人間探検!もっと知りたい!!』から。
- AAB開局時は『海江田万里のパワフルサタデー』の途中から。
- AAB開局時は『さすらい刑事旅情編』第5シリーズから。
- AAB開局時は『愛しの刑事』から。ABSでは、1日遅れの月曜 22:00 - 22:54に放送されていた。当局への放映権移行後、ABSにおける当該時間帯は日テレ系月曜22時枠(放送当時は『ワンダーゾーン』(ytv制作))の同時ネットへと移行した。
- ABSでは、同日1時間遅れで放送していた。
- ABSでは『月曜ロードショー』の名前で月曜深夜に遅れネット。なおABSでは1992年3月に放送を打ち切ったため、直接移行とはならなかった。
- ABSでは1988年9月に放送を打ち切ったため、直接移行とはならなかった。
- ただし、ABSでは1987年の一時期のみの放送だった。
- ABSでは1990年4月5日に放送を打ち切ったため、直接移行とはならなかった。
- 開局前までは日曜 11:00 - 11:30に6日遅れで放送(スポンサードネット・提供クレジットはブルーバックでエンドカードは自社出し)。
- 開局前までは水曜 17:00 - 17:30に6日遅れで放送(スポンサードネット・提供クレジットはブルーバックでエンドカードは自社出し)。
- AAB開局時は『ジュウレンジャー』の後半から。
- AAB開局時は『エクシードラフト』の後半から。
- AAB開局時は『ダ・ガーン』の後半から。ABSでは1作目の『エクスカイザー』から2作目の『ファイバード』の最終回まで放送。なおAAB開局後の1994年には、『ダ・ガーン』が改めて全話再放送されている。
- ABSでは1991年9月に放送を打ち切ったため、直接移行とはならなかった。
- ただし、ABSでは1980年代後半の一時期のみの放送だった。
- AAB開局時は『将軍家光忍び旅II』から。
- AKTでは片平なぎさ卒業時の1992年5月に打ち切り、結果5か月間未ネットだった。 なお、高校野球秋田県予選中継(7月)の時はテレ朝より55分早い12:00からの放送になった。
- AAB開局時は『スーパービックリマン』の途中から。なおAKTでは1992年8月まで、同枠については『まじかる☆タルるートくん』までの作品を約4か月遅れで木曜夕方に放送していた。
- トーホク独立TV放送のためたった1回だけ放送。
- 1992年9月25日付北鹿新聞広告より
- 開局前はAKTで不定期で放送されていた。
- 1992年9月の時点でドラえもんはABSで遅れネットで放送されていたため差し替えられた。
- 同じくおぼっちゃまくんがABSで遅れネットで放送されていたため差し替えられた。
- 系列局では山口朝日放送・大分朝日放送・琉球朝日放送が該当するほか、フジテレビ系列では高知さんさんテレビも該当する。
- 当日のAABホームページ及び番組表と朝日放送テレビ番組表より。
- “企業情報”. 秋田県就活情報サイト Kocchake! (こっちゃけ). 秋田朝日放送. 2025年3月5日閲覧。
- “第33期決算公告(自令和5年4月1日~至令和6年3月31日)”. 秋田朝日放送株式会社 (2024年6月20日). 2025年3月5日閲覧。
- “会社概要”. 秋田朝日放送. 2014年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月4日閲覧。
- “グループ会社”. テレビ朝日ホールディングス. 2025年3月6日閲覧。
- CATV研究資料センター 著、テレコミュニケーション編集部 編『ケーブルビジネスの離陸』テレコム〈情報通信図書シリーズ〉、1987年7月、180頁。ISBN 4-924740-53-5。
- 「INFORMATION FILE」『月刊アドバタイジング』第36巻第8号、1991年、86頁、NDLJP:2262111。
- 『冒頭で開局を伝えるANNニュースライナーの動画』가능성탐구자、2022年4月18日。YouTubeより2022年6月24日閲覧。
- “総務省 放送を巡る諸問題に関する検討会 資料”. 総務省. 2025年3月6日閲覧。
- “感謝感激テレビ”. 秋田朝日放送. 2002年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月27日閲覧。
- “AAB開局25周年特設サイト”. 秋田朝日放送. 2017年10月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月27日閲覧。
- 「株式の取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ (PDF)」(プレスリリース)、株式会社テレビ朝日ホールディングス、2019年12月9日。2024年2月21日閲覧。
- “株式の取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ” (PDF). 株式会社テレビ朝日ホールディングス (2018年3月2日). 2023年9月20日閲覧。
- “予報業務の許可事業者一覧(気象・地象(地震動、火山現象及び土砂崩れを除く))”. 気象庁. 2021年1月14日閲覧。
- 『AAB独自予報本格スタート!』AAB秋田朝日放送。YouTubeより2021年1月14日閲覧。
- “「秋田朝日放送大森山送信所」への「あきたEネ!オプション水力100%」の供給開始および認証書の交付について”. 東北電力からのお知らせ. 東北電力 (2021年6月23日). 2023年6月22日閲覧。
- “AAB放送設備で再生可能エネルギーの地産地消を実現”. お知らせ. 秋田朝日放送 (2022年6月23日). 2023年6月22日閲覧。
- 小林智彦「湯沢市、テレビ回覧板スタート 「情報届ける新ツールに」 県内初、データ放送活用」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2022年12月2日、23面。
- 藤田祥子「データ放送活用 「テレビ回覧板」男鹿でスタート 県内導入2例目」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2023年6月2日、20面。
- 冨樫幸恵「テレビ回覧板 運用開始 美郷町、県内3例目目」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2025年4月3日、21面。
- 河北新報社編集局年鑑室 編『河北年鑑』 昭和41年版、河北新報社、1965年、253頁。NDLJP:3002480。
- 秋田テレビ開局20周年記念行事実行委員会社史編纂小委員会 編『AKT秋田テレビ20年のあゆみ』秋田テレビ、1990年3月、22頁。NDLJP:13593504。
- 「郵政省・新聞社→キー局・地元財界の綱引き ー向に進まないTV新局の一本化調整の背景」『企業と広告』第6巻第143号、1987年、22-5頁。
- 「ネットワーク新形成は何処まで?民放テレビ多局化ようやく始動の周辺」『月刊放送ジャーナル』第18巻第10号、1988年、26-34頁。
- 「新ニュース編成と悠久の放送センター計画〈TBS〉放送センター建設400億余増資」『月刊放送ジャーナル』第17巻第7号、1987年、26-7頁。
- 『企業と広告』第16巻第1号、1990年、NDLJP:2853082。
- 長谷川純雄、小林茂二 編『資料・マーク,シンボル,ロゴタイプ カラー篇』 5、グラフィック社、1993年11月、254頁。ISBN 4-7661-0755-1。
- 日本民間放送連盟 編『日本民間放送年鑑』 2021、コーケン出版、2021年12月10日、266頁。ISBN 978-4-9908090-6-5。
- 日本民間放送連盟 編『日本民間放送年鑑』 2016、コーケン出版、2016年11月25日、251頁。ISBN 978-4-9908090-1-0。
- 日本民間放送連盟 編『日本民間放送年鑑』 '92、コーケン出版、1992年11月、471頁。国立国会図書館サーチ:R100000002-I000000060183-i8837576。
- 日本民間放送連盟 編『日本民間放送年鑑』 2003、コーケン出版、2003年11月、206頁。国立国会図書館サーチ:R100000002-I000000060183-i8837200。
- “杉本 亜紀子 プロフィール”. シャベール. 2017年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月12日閲覧。
- “油井 亜衣”. エス・オープロモーション. 2017年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月29日閲覧。
- “登レイナ(フリーアナウンサー)”. Instagram. 2022年12月4日閲覧。
- “プリキュアは“破壊と挑戦”の繰り返し FIREBUG 佐藤詳悟×アニメプロデューサー鷲尾天対談”. Real Sound テック (2023年12月23日). 2024年1月25日閲覧。
- OHK岡山放送 [@tv_ohk]「きょう深夜0時25分から『ハナコのキン☆ロケ』がスタート😆」2020年8月6日。X(旧Twitter)より2020年8月7日閲覧。
- 秋田朝日放送 編『秋田朝日放送25年史』秋田朝日放送、2017年10月。 NCID BB28674486。
- “AAB開局30周年特設サイト”. 秋田朝日放送. 2022年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月5日閲覧。