気象機関

秋田地方気象台の概要と歴史

秋田地方気象台の概要と歴史
秋田県内の気象観測や防災情報を担う秋田地方気象台の歴史、業務内容、所在地について解説します。

📌 主なポイント

  • 秋田地方気象台は仙台管区気象台の管轄下にある。
  • 1882年に秋田測候所として発足し、1957年に現在の名称となった。
  • 2023年4月に同台初の女性台長が就任した。

秋田地方気象台は、秋田県秋田市山王七丁目の秋田第二合同庁舎内に拠点を置く、気象庁の地方気象台です。仙台管区気象台の管轄下にあり、秋田県内における気象観測、予報業務、および地震や火山活動を含む防災情報の提供を行っています。

秋田地方気象台
秋田地方気象台が入る秋田第二合同庁舎

業務内容

主な業務として、地上気象観測、地域気象観測システム(アメダス)の運用、生物季節観測といった気象観測業務のほか、気象予報の発表や防災広報活動を展開しています。また、市町村を対象とした気象警報・注意報の発表も行っています。

沿革

秋田における気象観測の歴史は、1882年(明治15年)10月1日に秋田測候所が秋田電信局内に開設されたことに始まります。その後、県への移管や国への再移管を経て、1957年(昭和32年)に現在の名称である秋田地方気象台となりました。1989年(平成元年)には現在の秋田市山王の庁舎へ移転し、2012年にはドップラーレーダーの運用を開始するなど、観測体制の近代化を進めてきました。2023年4月には、同台として初めて女性の台長が就任しています。

天気予報区分

秋田県内は以下の地域区分に基づき、予報や警報が発表されます。

  • 秋田中央地域:秋田市、男鹿市、潟上市、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村
  • 能代山本地域:能代市、藤里町、三種町、八峰町
  • 本荘由利地域:由利本荘市、にかほ市
  • 北秋鹿角地域:大館市、鹿角市、北秋田市、小坂町、上小阿仁村
  • 仙北平鹿地域:横手市、大仙市、仙北市、美郷町
  • 湯沢雄勝地域:湯沢市、羽後町、東成瀬村

よくある質問

秋田地方気象台はどこにありますか?
秋田県秋田市山王七丁目1-4の秋田第二合同庁舎内にあります。
どのような業務を行っていますか?
秋田県内の気象観測、予報業務、地震・防災情報の提供、および広報業務を行っています。

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気象庁仙台管区気象台アメダス気象予報

参考文献

  • 気象庁「大雨や洪水などの気象警報・注意報の改善について」(2010年)
  • 気象庁「東北地方における気象観測体制の強化について」(2012年)
  • 秋田魁新報「秋田地方気象台、大雪時の対応確認 特別警報想定し訓練」(2018年)
  • 気象庁「人事異動 令和5年4月1日付」(2023年)
  • 秋田魁新報「ひと旬 女性初の秋田地方気象台長に就任 山本佳緒里さん」(2023年)
  • 秋田地方気象台「秋田地方気象台の沿革」