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アゼルバイジャン共和国の概要と歴史・国際関係

アゼルバイジャン共和国の概要と歴史・国際関係
ユーラシア大陸のコーカサス地方に位置するアゼルバイジャン共和国の歴史、政治体制、および国際関係についての百科事典記事。

📌 主なポイント

  • アゼルバイジャン共和国の首都はバクーである。
  • 1991年8月30日にソビエト連邦からの独立を宣言した。
  • 国家元首は大統領であり、半大統領制を採用している。

アゼルバイジャン共和国アゼルバイジャン語: Azərbaycan Respublikası)は、ユーラシア大陸のコーカサス地方、カスピ海西岸に位置する国家である。首都であり最大の都市はバクー。東ヨーロッパと西アジアの交差点に位置し、北にロシア、北西にジョージア、西にアルメニア、南にイランと国境を接している。

地理と国名

国土はカスピ海西岸に広がり、ナヒチェヴァン自治共和国などの飛び地を持つ。国名の語源については、アケメネス朝ペルシアのメディア総督アトロパテスに由来する説や、ペルシャ語で火を意味する言葉に由来する説などが存在する。

歴史

紀元前後にはカフカス・アルバニア王国が成立し、のちにイスラム勢力やセルジューク朝、イルハン朝などの支配を経てテュルク化とイスラム化が進んだ。19世紀初頭のロシア・ペルシア戦争の結果、ゴレスターン条約(1813年)およびトルコマーンチャーイ条約(1828年)を経て大部分がロシア帝国領に編入された。

ロシア革命後の1918年にはアゼルバイジャン民主共和国が成立したが、1920年に赤軍の侵攻を受けてソビエト連邦に編入され、のちにアゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国となった。ソ連解体を目前に控えた1991年8月30日に独立を宣言し、同年12月のソ連消滅に伴い完全な独立国家となった。

政治と行政

アゼルバイジャンは単一の半大統領制共和国である。大統領が強い権限を持っており、1993年以降はヘイダル・アリエフ、およびその長男であるイルハム・アリエフへと政権が継承されている。

国際関係

非同盟運動や欧州評議会などに加盟する一方、アルメニアとはナゴルノ・カラバフ地域をめぐる長年の領土問題・紛争の歴史を持つ。トルコとは「2つの国家、1つの民族」と称される深い同盟関係にある。

よくある質問

アゼルバイジャンの首都はどこですか?
首都はカスピ海西岸に位置するバクーです。
アゼルバイジャンが独立したのはいつですか?
ソビエト連邦の解体を控え、1991年8月30日に独立を宣言しました。
公用語は何ですか?
公用語はアゼルバイジャン語です。

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参考文献

外務省「アゼルバイジャン共和国」情報および各種国際機関・統計資料に基づく。