地理

眉山 (徳島市)

眉山 (徳島市)
徳島市のシンボルとして親しまれる眉山(びざん)の地理、歴史、観光名所について解説します。

📌 主なポイント

  • ✓標高は290mで、徳島市のシンボル的存在である。
  • ✓『万葉集』にも詠まれるなど、古くからその景観が親しまれてきた。
  • ✓山頂にはテレビ・FM放送の送信所や眉山公園、パゴダ平和記念塔などが設置されている。

眉山(びざん)は、徳島県徳島市に位置する標高290mの山です。どの方向から眺めても眉の姿に見えることからその名がついたとされており、古くから徳島市のシンボルとして市民に親しまれています。

眉山の全景
徳島市のシンボルである眉山

地理と施設

徳島市街地に隣接しており、山頂付近は眉山公園として整備されています。山頂からは徳島市内を一望でき、天候が良い日には淡路島や紀伊山地まで見渡すことが可能です。山頂には、NHK徳島放送局や四国放送などの送信所が設置されているほか、パゴダ平和記念塔や賀川豊彦の文学碑などが存在します。

山頂からの眺望
山頂から望む徳島市街

山麓には、眉山ロープウェイの山麓駅があり、阿波おどり会館から山頂まで短時間でアクセスできます。また、春日神社や願成寺など多くの寺社が点在する寺町界隈もこの山麓に位置しています。

眉山ロープウェイ
眉山ロープウェイ

歴史

『万葉集』には、聖武天皇の難波行幸に従駕した船王が詠んだ歌の中に「眉のごと雲居に見ゆる阿波の山」と記されており、これが眉山を指すとされています。江戸時代には、徳島藩主蜂須賀氏の墓所が北面に築かれました。

観光と文化

眉山は桜の名所として知られ、毎年秋には「眉山山頂秋フェスタ」が開催されます。また、2007年にはこの地を舞台にした映画『眉山-びざん-』が公開されるなど、地域文化の象徴としても重要な役割を担っています。

眉山公園
整備された眉山公園

よくある質問

眉山の名前の由来は何ですか?
どの方向から眺めても眉の姿に見えることからその名がついたといわれています。
山頂へのアクセス方法は?
眉山ロープウェイを利用して山麓駅から山頂駅までアクセスできるほか、自動車でドライブウェイを通って行くことも可能です。
眉山にはどのような施設がありますか?
山頂には眉山公園、パゴダ平和記念塔、放送送信所、展望施設などがあります。

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徳島市阿波おどり会館蜂須賀氏万葉集

参考文献

  • 徳島県観光情報サイト「阿波ナビ」
  • 徳島市立図書館 レファレンス協同データベース