気象行政機関
中華人民共和国の気象行政機関:中国気象局の概要と沿革

中華人民共和国国務院に属する気象行政機関「中国気象局」の組織概要、歴史的沿革、下位組織について解説します。
📌 主なポイント
- ✓中国気象局は中華人民共和国国務院直属事業単位の一つである。
- ✓1949年に中央軍事委員会気象局として設置され、1982年に現在の名称へ改称された。
- ✓全国の気象業務の行政管理および組織管理を担当している。
中国気象局(ちゅうごくきしょうきょく、中国語:中国气象局、英語:China Meteorological Administration)は、中華人民共和国国務院直属事業単位の1つであり、全国の気象業務に関する行政管理および組織管理を担当する機関である。

沿革
中国気象局の前身は、1949年に設置された中央軍事委員会気象局である。その後、数次の組織改編を経て現在の体制が確立された。
- 1953年:中国人民解放軍から政務院へ移管され、中央気象局と改称。
- 1970年:総参謀部軍事気象局と中央気象局が合併。
- 1973年:総参謀部軍事気象局が分離され、独立した体制へ移行。
- 1982年:現名称である「中国気象局」に改称。
- 1994年:国務院直属機構から国務院直属事業単位へ改編された。

組織構造
中国国内の地方気象組織は、省・自治区・直轄市気象局、副省級市気象局、地(市)気象局、県(市)気象局など多段階にわたり設置されている。また、国家気象センター(中央気象台)、国家気象衛星センター、国家気候センターなどの下位組織を擁している。
関係組織との分担
中国気象局は気象および気候分野を主に管轄しており、軍事気象、海洋気象、環境モニタリング、地震観測などはそれぞれ別の政府機関や専門組織が担当している。
よくある質問
中国気象局の主な役割は何ですか?
中国全国における気象業務の行政管理および組織管理を担当しています。
中国気象局の設立年はいつですか?
1949年に中央軍事委員会気象局として設置されました。
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中華人民共和国国務院気象庁
参考文献
澎湃新聞「杨宇栋任交通运输部副部长,刘雅鸣任中国気象局局長」(2016年12月15日)