気象学
気象現象としてのちり煙霧の概要と特徴

気象学におけるちり煙霧の定義や特徴について、信頼できる情報をもとに解説する百科事典記事です。
📌 主なポイント
- ✓ちり煙霧は、風で吹き上げられた塵や砂、火山灰などの粒子が空気中に浮遊する気象現象である。
- ✓風塵によるものであることが推定される場合にちり煙霧とされる。
- ✓日本では雪の少ない北海道などで観測される事例が報告されている。
ちり煙霧(塵煙霧、ちりえんむ)とは、煙霧の一種であり、風によって地面から吹き上げられた塵や小さな砂、火山灰などの微小な粒子が、風塵が収まった後あるいは風塵の発生源から離れた場所で、なおも空気中に浮遊している状態を指す気象用語である。
気象学においては、風塵によるものであることが明確に推定される場合に限って「ちり煙霧」として扱われる。

発生の傾向と観測
日本では、雪が少ない地域や、黄砂や畑の土が巻き上げられやすい春先の北海道などで観測されることがある。
よくある質問
ちり煙霧とはどのような現象ですか?
風によって地面から巻き上げられた塵や小さな砂、火山灰などが、風が収まった後や発生源から離れた場所で空気中に浮遊している状態を指します。
日本ではどのような場所で観測されやすいですか?
日本では、雪が少ない北海道などにおいて、春先などに土が風で飛ばされて観測されることがあります。
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参考文献
- 国立国会図書館デジタルコレクション
- NHK Easier「雪が少ない北海道 土が風で飛ばされる『ちり煙霧』を観測」(2020年1月8日)