日本の元号

長禄:室町時代の元号(1457年-1460年)

長禄(ちょうろく)は、日本の室町時代に使用された元号の一つです。1457年から1460年までの期間を指し、後花園天皇の治世下で足利義政が将軍を務めた時代です。

📌 主なポイント

  • 長禄は1457年から1460年まで使用された日本の元号である。
  • 元号の出典は『韓非子』の「其建生也長、持禄也久」である。
  • 長禄年間には、三種の神器が奪還された「長禄の変」や「長禄・寛正の飢饉」が発生した。

長禄(ちょうろく)は、日本の元号の一つ。康正の後、寛正の前にあたり、1457年から1460年までの期間を指す。この時代の天皇は後花園天皇、室町幕府将軍は足利義政であった。

改元

康正3年9月28日(ユリウス暦1457年10月16日)、改元が行われた。その後、長禄4年12月21日(ユリウス暦1461年2月1日)に寛正へと改元された。

由来

元号の出典は、中国の思想書『韓非子』の一節「其建生也長、持禄也久」に基づく。

長禄期におきた出来事

長禄年間には、室町時代の政治や社会に影響を与える重要な出来事が発生した。

  • 長禄の変(1457年):禁闕の変で内裏から持ち去られていた三種の神器の一部を、赤松氏の遺臣たちが奪還した事件。
  • 長禄・寛正の飢饉(1459年):長期間にわたる飢饉の端緒となった。

出生

  • 1458年:尼子経久(出雲の戦国武将)

死去

  • 1459年:今参局(足利義政の乳母)
  • 1459年:甲斐常治(斯波氏の執事兼守護代)
  • 1459年:清厳正徹(歌人・僧)

よくある質問

長禄はいつからいつまで続きましたか?
1457年から1460年までの期間です。
長禄の次の元号は何ですか?
寛正(かんしょう)です。
長禄の変とはどのような出来事ですか?
禁闕の変で内裏から奪われていた三種の神器の一部を、赤松氏の遺臣たちが奪還した事件です。

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参考文献

  • 『日本年号事典』
  • 『韓非子』