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大辞泉:小学館の中型国語辞典とデジタル版の展開

小学館が発行する中型国語辞典『大辞泉』の歴史、書籍版およびデジタル版の特徴、アップデートの変遷について解説する百科事典記事です。

📌 主なポイント

  • 『大辞泉』は小学館が発行する中型国語辞典である。
  • 1995年12月1日に初版が発行され、2012年11月2日に第二版が発行された。
  • デジタル版「デジタル大辞泉」は、年3回のハイペースな更新を行い現代の言葉に対応している。

大辞泉(だいじせん)は、株式会社小学館が発行する中型国語辞典である。書籍版では約25万語を収録し、デジタル版においては年3回の頻度で更新が行われ、時代に応じた言葉を収録している。

歴史と発行の変遷

1966年(昭和41年)に企画が立ち上がり、1995年12月1日に初版が発行された。初版では上代から現代までの文献に加え、新聞や放送などのメディアからも広く語彙を集め、約22万語が収録された。1998年11月20日には、新開発の用紙の使用や判型の変更により、ページ数を増やしながらも軽量化した増補・新装版が発行されている。

2012年11月2日には、約17年ぶりとなる第二版が発行された。初版の採録範囲に加え、インターネット上の用語や用例も積極的に取り入れたことにより、総項目数が約25万語へと増加した。第二版の書籍は上下2冊構成となり、カラーの図表や写真は付属のDVD-ROMに収録される形式となった。2021年9月には、Adobe Flash Playerのサポート終了に伴い、付属DVD-ROMがリニューアルされ、最新データを含む交換サービスが実施された。

デジタル版の展開

1998年の増補・新装版発行に合わせてCD-ROM版が制作されて以降、電子媒体での展開が進められた。「デジタル大辞泉」の名称で、ジャパンナレッジやコトバンクなどの辞書検索サービス、各種電子辞書、Kindleなどの電子書籍リーダー、さらにiOS向けのアプリケーションとして提供されている。また、年3回という高頻度での更新を行うことで、現代の新しい言葉への対応を維持している。

編者および関係者

初版および第二版の刊行にあたっては、国文学者・言語学者の松村明が監修を務めた。編集には池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文が携わり、編集協力として曽根脩が参加している。また、書籍のデザインは鈴木一誌が担当した。

よくある質問

大辞泉の初版はいつ発行されましたか?
1995年12月1日に初版が発行されました。
大辞泉の監修者は誰ですか?
言語学者の松村明が監修を務めました。
デジタル大辞泉の特徴は何ですか?
年3回というハイペースで更新が行われ、インターネット用語や現代の新しい言葉に対応している点です。

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広辞苑日本国語大辞典大辞林ジャパンナレッジ

参考文献

  • 大辞泉について | 大辞泉 | 小学館
  • 「大国語辞典、意外な喜び」『朝日新聞』2003年10月11日付朝刊、23面。
  • 今も座右に置く“少し古くて重い辞書”、毎日ことばplus、2014年8月13日。
  • 【大辞泉 - 第1回】 - ニッポン書物遺産、ジャパンナレッジ、2010年4月28日。
  • 大辞泉|小学館、2024年5月15日閲覧。
  • デジタル大辞泉、ジャパンナレッジ、2023年8月12日閲覧。
  • 『大辞泉』第二版付属DVD-ROM交換のお知らせ、小学館。
  • 大辞泉 第二版 DVD-ROM付き | 書籍、小学館。