大和証券グループ本社:日本の主要証券持株会社の概要と歴史

📌 主なポイント
- ✓株式会社大和証券グループ本社は東京都千代田区丸の内に本社を置く証券持株会社である。
- ✓1943年12月27日に藤本証券と日本信託銀行の合併により発足した。
- ✓1999年4月26日に上場企業として国内初の純粋持株会社へ移行した。
株式会社大和証券グループ本社(だいわしょうけんグループほんしゃ、英: Daiwa Securities Group Inc.)は、東京都千代田区丸の内に本社を置く日本の証券持株会社である。
大手総合証券会社である大和証券をはじめ、大和アセットマネジメントや大和総研などを傘下に擁する「大和証券グループ」を統括しており、国内の証券業界においては野村ホールディングスに次ぐ実績を持つ。
概要と市場での位置づけ
同社は東京証券取引所プライム市場および名古屋証券取引所プレミア市場の上場企業であり、日経平均株価およびJPX日経インデックス400の構成銘柄の一つに採用されている。
企業理念として「信頼の構築、人材の重視、社会への貢献、健全な利益の確保」を掲げている。
沿革と歴史的展開
大和証券グループの歴史は、1943年12月27日に短資部門を中心に証券業を営んでいた藤本証券と、大阪証券取引所の機関銀行であった日本信託銀行が対等合併して発足した「大和證券株式会社」に始まる。
戦後、1948年10月に新証券取引法に基づいて証券業者に登録。1968年4月には大蔵省から総合証券会社の免許を取得し、1970年2月に東証・大証・名証の各第一部市場に銘柄指定替えとなった。
1997年の独占禁止法改正に伴う持株会社制度の解禁を受け、1999年4月26日に商号を大和証券グループ本社へ変更するとともに、上場企業としては国内初となる純粋持株会社へ移行した。
2007年12月5日には、本店所在地を東京都千代田区丸の内一丁目のグラントウキョウノースタワーへ移転した。
主なグループ事業と展開
グループ内には、リテールおよびホールセール業務を担う大和証券のほか、資産運用の大和アセットマネジメント、総合シンクタンクである大和総研などが置かれている。また、2011年5月にはインターネット銀行である大和ネクスト銀行のサービスを開始するなど、金融サービスの多様化を進めている。
コーポレート・ガバナンス
2004年6月23日に、当時の委員会等設置会社(現在の指名委員会等設置会社)へコーポレート・ガバナンス体制を移行している。
よくある質問
大和証券グループ本社の設立はいつですか?
本社はどこにありますか?
どのような上場市場に登録されていますか?
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参考文献
- 『第89期 (2026年3月期) 有価証券報告書』(株)大和証券グループ本社、2026年。
- 「コーポレート・ガバナンス」株式会社大和証券グループ本社ウェブサイト。