工学技術

除湿機の仕組みと方式別の特徴

除湿機の仕組みと方式別の特徴
空気調和設備のひとつである除湿機の仕組み、冷却方式や吸着方式などの主な除湿方式、家庭用機器の特徴について解説します。

📌 主なポイント

  • ✓除湿機は室内空気の減湿を目的とした空気調和設備である。
  • ✓冷却方式、圧縮方式、吸着方式、吸収方式などの多様な方式がある。
  • ✓家庭用では衣類の乾燥や結露対策として用いられることが多い。

除湿機とは、室内空気の減湿に使用される空気調和設備である。多湿時に汗が乾きにくいために人間が感じ取る不快指数を下げる目的や、衣類の乾燥、乾燥圧縮空気の供給などに使用される。

除湿機
除湿機

主な除湿方式

除湿機には、冷却コイル、圧縮、化学的な吸湿作用など、さまざまな方式が存在する。

  • 冷却方式: 冷凍機により露点温度以下に冷却して除湿を行う。熱を室外に放出しない限り室温は上昇する。
  • 圧縮方式: 圧縮機で空気を圧縮することで除湿を行う。
  • 吸着方式: 水分を吸着しやすい固体に空気を通過させる。温度を上げた空気で再生を行うことが可能である。
  • 吸収方式: 水分を吸収しやすい液体に空気を接触させて除湿を行う。

家庭用の除湿機

一般家庭用の除湿機は、室内干しの洗濯物や部屋の結露を乾燥させる目的で用いられることが多く、除湿乾燥機と呼ばれることもある。

よくある質問

除湿機は何をする機械ですか?
室内空気の減湿を行い、不快指数の低下や衣類の乾燥などに使用される空気調和設備です。
主な除湿の方式にはどのようなものがありますか?
冷却方式、圧縮方式、吸着方式、吸収方式などがあります。

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参考文献

特許庁 意匠分類定義カード(D4)