地形学
ダートコーン:氷河や雪渓に見られる円錐状の微地形

氷河や雪渓の表面に形成される円錐状の微地形「ダートコーン(Dirt cone)」の形成メカニズムや特徴について解説します。
📌 主なポイント
- ✓ダートコーンは氷河や雪渓上で形成される円錐状の微地形である。
- ✓高さは数センチメートルから3メートル前後である。
- ✓表面の土砂は数センチメートルの厚さで覆っているだけで、内部は氷である。
ダートコーン(英: Dirt cone)とは、氷河や雪渓の表面に見られる、土砂などで覆われた円錐状の微地形である。

形成メカニズム
ダートコーンは、融氷水や雨の作用によって運ばれた砂や泥などの土砂が、氷河上のクレバス等に蓄積し、その後の氷河表面の融解に伴って形成される。砂は円錐の斜面上を数センチメートル程度の厚さで薄く覆っているのみであり、内部は氷で構成されている。その高さはおおむね数センチメートルから3メートル前後に達する。

よくある質問
ダートコーンとは何ですか?
氷河や雪渓の表面に見られる、土砂に覆われた円錐状の微地形のことです。
ダートコーンの内部はどうなっていますか?
表面は薄い土砂で覆われていますが、内部は氷でできています。
ダートコーンの大きさはどれくらいですか?
高さは数センチメートルから3メートル前後になります。
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参考文献
- 阿由葉元, 「ダートコーン(DIRT CONES)について」