公園
洞峰公園:つくば市の都市公園

茨城県つくば市二の宮にある洞峰公園の概要、歴史、施設、および洞峰沼の変遷について解説します。2024年に県営から市営へ移管されました。
📌 主なポイント
- ✓1980年に開園した約20ヘクタールの総合公園。
- ✓2024年2月1日に茨城県からつくば市へ移管された。
- ✓公園の中心にある洞峰沼は、かつて農業用水源として利用されていた。
洞峰公園(どうほうこうえん)は、茨城県つくば市二の宮二丁目に位置する都市公園(総合公園)です。約20ヘクタールの広大な敷地を有し、市民の憩いの場として親しまれています。2024年(令和6年)2月1日より、それまでの県営からつくば市営へと移管されました。
施設
公園内にはスポーツ施設やレクリエーション設備が充実しています。
- プール:太陽熱を利用した温水プールで、50m×9コースを備えています。
- アリーナ(体育館):バスケットボール、バレーボール、バドミントンなどの競技に対応した屋内施設です。
- テニスコート:6面のコートが整備されています。
- 野球場:硬式野球には対応していません。
- 多目的フィールド:芝生の広場で、サッカーや軽スポーツに利用されます。
- フィールドアスレチック:20種類以上の遊具が設置されています。
- 遊歩道:ゴムチップ・ウレタン舗装が施された周回コースがあり、ランニングやウォーキングに利用されています。
- 新都市記念館:展示ホールやカフェを備えた施設です。



洞峰沼の歴史
公園の中心にある洞峰沼は、かつて小野川地域の貴重な農業用水源でした。江戸時代には「松木池」と呼ばれ、現在の数倍の面積を有していましたが、筑波研究学園都市の建設に伴い、下池が埋め立てられ、上池が現在の洞峰公園の一部として整備されました。かつては深刻な水不足に悩まされていましたが、1938年(昭和13年)に霞ヶ浦からの導水事業が完成し、地域の水問題は解消に向かいました。


自然と環境
園内にはイチョウ、クスノキ、ケヤキなどの樹木が植えられており、都市の中の緑地として機能しています。沼周辺ではカルガモやマガモなどの水鳥が見られるほか、昆虫や小動物の生息地ともなっています。
よくある質問
洞峰公園の運営主体はどこですか?
2024年2月1日以降、つくば市が運営しています。
洞峰沼はかつてどのような場所でしたか?
江戸時代から続く農業用の灌漑水源であり、筑波研究学園都市の建設前は現在よりも広大な面積を持っていました。
公園内でスポーツはできますか?
はい、温水プール、体育館、テニスコート、野球場、多目的フィールドなどのスポーツ施設が整備されています。
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参考文献
- 茨城新聞「洞峰公園を2月1日移管 茨城県、つくば市と譲渡契約」(2024年1月19日)
- 谷田部の歴史編さん委員会『谷田部の歴史』(1975年)
- NPO法人つくば建築研究会『TSUKUBA ARCHITECTURE PHOTO FILE』(2005年)