アースデイ:地球環境保護のための国際的な取り組み

📌 主なポイント
- ✓アースデイは毎年4月22日に世界中で開催される環境保護のためのイベントである。
- ✓1970年の初開催時には、アメリカで2000万人以上が参加したと言われている。
- ✓国連は3月21日をアースデイとして承認しているほか、2009年には4月22日を「国際母なる地球デー」として採択した。
アースデイ(Earth Day、地球の日)は、地球の環境保護への支援を表明し、行動を促すための世界的なイベントです。現在では、EARTHDAY.ORG(旧称:Earth Day Network)の調整のもと、193カ国以上で10億人を超える人々が参加する大規模な運動へと発展しています。

4月22日のアースデイの起源
現在広く知られている4月22日のアースデイは、1970年にアメリカ合衆国で始まりました。当時ウィスコンシン州選出の上院議員であったゲイロード・ネルソンが、環境問題への関心を高めるために学生たちへ討論会への参加を呼びかけたことが発端です。ネルソンは、大学生が参加しやすい日程として、学期中の水曜日である1970年4月22日を選択しました。
この運動の統括役として、ネルソンは当時スタンフォード大学の大学院生であったデニス・ヘイズを指名しました。ヘイズは全国的な集会の組織化に尽力し、このイベントは2000万人以上の参加者を集める成功を収めました。この出来事はアメリカ国内における環境保護への意識を劇的に高め、後の環境保護庁の設置や、各種環境関連法の整備を後押しする契機となりました。

国際連合とアースデイ
アースデイには複数の起源が存在します。1969年、ジョン・マコーネルはユネスコの会議において、地球の環境保護を目的とした記念日を提案しました。サンフランシスコ市はこれを受け入れ、翌1970年の春分の日(3月21日)を世界初のアースデイとして宣言しました。この3月21日のアースデイは、当時の国連事務総長ウ・タントの支持を受け、現在も国連に関連する記念日として続いています。
その後、2009年の国際連合総会において、4月22日を「国際母なる地球デー」とすることが採択され、2010年から公式に実施されています。
日本における展開
日本国内では1990年以降、4月を中心に環境保護に関連する催しが各地で開催されてきました。2023年には、EARTHDAY.ORGが日本のアースデイアンバサダーとしてSUGIZOを任命するなど、現在も多様な形態で活動が継続されています。
よくある質問
アースデイはいつ開催されますか?
アースデイの目的は何ですか?
誰がアースデイを始めましたか?
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参考文献
- EARTHDAY.ORG. "Earth Day 2022 Invest in Our Planet". March 28, 2022.
- Independent.co.uk. "EARTH DAY 2020: WHAT IS IT AND HOW DO PEOPLE MARK IT AROUND THE WORLD?". April 21, 2020.
- Yahoo.com. "The 50th Anniversary Of Earth Day Unites Tens Of Millions Of People Across The World In Action And A Multi-Platform Event". April 24, 2020.
- EARTHDAY.ORG. "Sugizo and Nadine Lustre Join EARTHDAY.ORG as Earth Day Ambassadors in Japan and the Philippines". June 1, 2023.