日本の元号

延慶 (元号)

延慶(えんきょう)は、日本の元号の一つ。1308年から1311年までの期間を指し、花園天皇の治世下で用いられました。改元の経緯や出典について解説します。

📌 主なポイント

  • 延慶は1308年から1311年まで使用された日本の元号である。
  • 出典は『後漢書』馬武伝の「以功名延慶于後」である。
  • この期間の天皇は花園天皇である。

延慶(えんきょう、えんぎょう、えんけい)は、日本の元号の一つ。徳治の後、応長の前。1308年から1311年までの期間を指す。この時代の天皇は花園天皇であり、鎌倉幕府においては守邦親王が将軍、北条師時が執権を務めていた。

改元

徳治3年10月9日(ユリウス暦1308年11月22日)、守邦親王の将軍宣下を機に改元が行われた。その後、延慶4年4月28日(ユリウス暦1311年5月17日)に、応長へと改元された。

出典

元号の出典は、『後漢書』馬武伝にある「以功名延慶于後」という一節に由来する。

西暦との対照表

延慶元年(戊申)一月二月※三月※四月五月※六月七月※八月閏八月※九月十月※十一月十二月
ユリウス暦1308/1/242/233/234/215/216/197/198/179/1610/1511/1412/131309/1/12
延慶二年(己酉)一月二月※三月四月※五月※六月※七月八月九月※十月十一月十二月
ユリウス暦1309/2/113/134/115/116/97/88/69/510/511/312/31310/1/2
延慶三年(庚戌)一月※二月三月※四月五月※六月※七月※八月九月※十月十一月十二月
ユリウス暦1310/2/13/24/14/305/306/287/278/259/2410/2311/2212/22
延慶四年(辛亥)一月※二月三月四月※五月※六月閏六月※七月※八月九月※十月十一月十二月※
ユリウス暦1311/1/212/193/214/205/196/177/178/159/1310/1311/1112/111312/1/10

※は小の月を示す。

よくある質問

延慶の読み方は何ですか?
一般的には「えんきょう」と読まれますが、「えんぎょう」「えんけい」と読まれることもあります。
延慶の期間はいつからいつまでですか?
1308年から1311年までの期間です。
延慶に改元された理由は?
守邦親王の将軍宣下を機に改元されました。

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参考文献

『後漢書』馬武伝