フェデックス・コーポレーションの概要と歴史

📌 主なポイント
- ✓フェデックス・コーポレーションは1971年にアメリカ合衆国で設立された。
- ✓本社はアメリカ合衆国テネシー州メンフィスに位置している。
- ✓日本における北太平洋地区のハブ施設は関西国際空港に開設されている。
フェデックス・コーポレーション(英: FedEx Corporation)は、アメリカ合衆国テネシー州メンフィスに本社を置く、世界的な総合航空貨物輸送および物流サービスを手がける持株会社である。傘下の主要企業であるフェデックス・エクスプレスは、世界最大規模の航空貨物輸送事業を展開しており、その取扱量は常に世界トップクラスを維持している。

歴史
同社は1971年にアーカンソー州リトルロックにおいて、フレデリック・W・スミスによって設立されたフェデラル・エクスプレス・コーポレーションを起源とする。その後、事業の拡大に伴い1997年10月に持株会社であるFDXコーポレーションが設立された。
1998年にはキャリバー・システム社を買収し、小包宅配便やロジスティクスサービスへも事業領域を広げた。2001年1月には社名を現在のフェデックス・コーポレーションへと変更し、グループ内のブランドや子会社名称を「フェデックス」に統一した。2004年には米国のオフィス用品チェーンであるキンコーズを買収、2016年にはオランダの国際物流大手TNTエクスプレスを子会社化するなど、グローバルなネットワークを強化してきた。
創業以来長年にわたり経営を率いてきたフレデリック・W・スミスは、2022年6月にCEOを退任して取締役会長に就任し、後任としてラジ・スブラマニアムがCEOに就任した。
ロゴのデザイン
1994年にリンドン・リーダーによってデザインされたフェデックスのロゴは、アルファベットの「E」と「x」の間に右向きの矢印(→)が隠し絵的に配置されている点が特徴である。この矢印を視覚的に際立たせるため、UniversとFuturaの特徴を組み合わせた独自の書体が採用された。かつては事業ごとに異なるカラーが用いられていたが、2016年以降はオレンジと紫を基調とした配色に順次統合されている。


日本における展開
日本法人であるフェデラルエクスプレスジャパン合同会社は千葉県千葉市美浜区に本社を置き、国際航空貨物を取り扱っている。2014年には関西国際空港内に北太平洋地区のハブ施設を開設し、アジア太平洋地域における重要拠点として機能している。国内での配送においては、直轄地域のほか、日本郵便などとの協力体制を築きながらサービスを提供している。


よくある質問
フェデックスはいつ設立されましたか?
フェデックスの本社はどこにありますか?
日本国内での主要な貨物拠点はどこですか?
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参考文献
- AirCargoNews (2021年10月4日). “Freighter operators rise up the rankings”.
- FedEx. “FedEx Our History”.
- CNBC (2022年3月28日). “FedEx names Raj Subramaniam as CEO, replacing founder Fred Smith”.