教育機関・博物館
学習院大学史料館の概要と歴史
学習院大学史料館は、公家や華族、学習院関係の歴史的史料を収蔵・公開する施設です。その歴史や収蔵資料、現在の活動について解説します。
📌 主なポイント
- ✓1975年に学習院大学内に設置された。
- ✓収蔵資料数は約14万件にのぼる。
- ✓公家、華族、学習院関係者などの歴史的史料を専門的に扱う。
- ✓2020年より旧皇族寮である旧東別館を史料館として使用している。
- ✓2025年3月に霞会館記念学習院ミュージアムが発足した。
学習院大学史料館は、1975年(昭和50年)に学習院大学内に設置された施設です。歴史的史料の収集、整理、保存、および公開を主たる目的として活動しています。
収蔵資料
当館が収蔵する史料は多岐にわたり、総件数はおよそ14万件にのぼります。主な収蔵対象は以下の通りです。
研究と公開
整理・調査・研究が完了した史料群については、『学習院大学史料館収蔵史料目録』や『学習院大学史料館紀要』を通じて成果を公表しています。また、春と秋の年2回開催される展示会や、年3回の史料館講座を通じて、専門家による研究成果の公開や講演を行っています。
施設と変遷
2019年まで史料館として使用されていた建物は、1909年(明治42年)に久留正道が設計した旧図書館であり、登録有形文化財に登録されています。2020年からは、かつて皇族寮として使用されていた旧東別館が史料館として活用されています。また、2025年3月には大学博物館として「霞会館記念学習院ミュージアム」が発足しました。
よくある質問
学習院大学史料館ではどのような資料を扱っていますか?
中世の公家や地下官人、近世・近代の大名や華族、幕臣、名主家、および学習院関係者の史料を幅広く収蔵しています。
史料館の展示はいつ行われていますか?
春と秋の年2回、展示会を開催して研究成果を一般に公開しています。
2025年に発足した施設は何ですか?
2025年3月に大学博物館として「霞会館記念学習院ミュージアム」が発足しました。
関連記事
学習院大学華族公家登録有形文化財
参考文献
学習院大学史料館 公式ウェブサイト、霞会館記念学習院ミュージアム 公式ウェブサイト