日本の元号

元慶

元慶(がんぎょう)は、日本の平安時代に使用された元号の一つ。877年から885年までの期間を指し、陽成天皇および光孝天皇の治世と重なる。

📌 主なポイント

  • 元慶は877年から885年まで使用された日本の元号である。
  • この期間には出羽国で元慶の乱が発生した。
  • 元慶8年(884年)に陽成天皇から光孝天皇への譲位が行われた。

元慶(がんぎょう)は、日本の元号の一つ。貞観の後、仁和の前にあたり、877年から885年までの期間を指す。この時代の天皇は陽成天皇および光孝天皇である。

改元

877年(貞観19年)4月16日(ユリウス暦6月1日)に改元が行われた。その後、885年(元慶9年)2月21日(ユリウス暦3月11日)に仁和へ改元された。

元慶期に起きた主な出来事

元慶年間には、政治的・社会的に重要な出来事が複数記録されている。

  • 元慶の乱:出羽国で発生した大規模な反乱。秋田城などが焼失する被害が出た。
  • 元慶官田の設置:877年(元慶元年)12月、畿内に官田4千町を設置し、公田に充てる政策が実施された。
  • 地震の発生:878年(元慶2年)9月29日、相模・武蔵地方でM7.4と推定される地震が発生した。
  • 天皇の譲位:884年(元慶8年)2月4日、陽成天皇が光孝天皇に譲位した。
  • 史書の成立:879年(元慶3年)11月13日、『日本文徳天皇実録』が成立した。

よくある質問

元慶の読み方は何ですか?
一般的に「がんぎょう」と読まれます。
元慶の期間はいつからいつまでですか?
西暦877年から885年までの期間です。
元慶の時代にはどのような天皇が在位していましたか?
陽成天皇および光孝天皇の治世にあたります。

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参考文献

  • 『日本紀略』
  • 『日本三代実録』