出版社
幻冬舎:日本の出版社
幻冬舎は、1993年に見城徹によって設立された日本の出版社です。書籍、文庫、雑誌の出版を中心に、多角的なメディア事業を展開しています。
📌 主なポイント
- ✓1993年11月12日に見城徹が設立した日本の出版社。
- ✓1997年に「幻冬舎文庫」を創刊。
- ✓2011年にMBO(マネジメント・バイアウト)を実施し、上場を廃止。
株式会社幻冬舎(げんとうしゃ)は、日本の出版社です。書籍や文庫本の出版を主軸としつつ、雑誌の発行やメディアコンサルティングなど、多岐にわたる事業を展開しています。
設立と歴史
1993年11月12日、角川書店(現・KADOKAWA)の編集者であった見城徹が、仲間5人と共に設立しました。社名は作家の五木寛之によって命名されたものです。創業翌年の1994年3月には、五木寛之、北方謙三、村上龍、吉本ばななといった著名作家の作品を刊行し、注目を集めました。
1997年には「幻冬舎文庫」を創刊し、文庫市場へ本格的に参入しました。2003年には日本証券業協会に株式を店頭登録し、その後ジャスダック証券取引所に上場しましたが、2011年には経営陣による自社買収(MBO)を経て上場を廃止し、非公開企業となりました。
事業展開とグループ企業
幻冬舎は、事業の専門化を図るために複数の子会社を設立しています。主なグループ企業には、漫画やBL系ノベルズを扱う「株式会社幻冬舎コミックス」、企業出版や個人出版を支援する「株式会社幻冬舎メディアコンサルティング」などがあります。また、映画製作やWEBマーケティング、資産コンサルティングなど、出版の枠を超えた事業にも取り組んでいます。
主なプロジェクトと取り組み
同社は、他社との共同プロジェクトを積極的に推進してきました。吉本興業との「幻冬舎よしもと文庫」や、経済ニュースプラットフォーム「NewsPicks」との協業レーベル「NewsPicks Book」などがその例です。また、新人発掘のための文学賞の開催や、デジタルメディアへの展開も行っています。
よくある質問
幻冬舎の設立者は誰ですか?
角川書店の元編集者である見城徹が、仲間と共に設立しました。
幻冬舎は上場していますか?
いいえ、2011年にMBO(マネジメント・バイアウト)を実施したため、現在は上場していません。
幻冬舎の主な事業は何ですか?
書籍、文庫、雑誌の出版を主軸としていますが、メディアコンサルティングや映画製作、デジタルコンテンツ事業なども展開しています。
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見城徹出版社KADOKAWA文庫本
参考文献
- 塩澤実信『出版社大全』
- 株式会社幻冬舎 企業情報(沿革)
- 幻冬舎 公式ウェブサイト