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ジョージア(南コーカサスの共和制国家)の歴史と文化

ユーラシア大陸の南コーカサスに位置する共和制国家ジョージアの歴史、地理、国名の由来、および日本における呼称の変遷について解説します。
📌 主なポイント
- ✓ジョージアはユーラシア大陸の南コーカサスに位置する共和制国家である。
- ✓首都はトビリシであり、ヨーロッパとアジアの境界領域に含まれる。
- ✓日本政府は2015年に国名表記を「グルジア」から「ジョージア」へ変更した。
ジョージア(ジョージア語: საქართველო、ラテン文字翻字: Sakartvelo、英語: Georgia)は、ユーラシア大陸の南コーカサスに位置する共和制国家です。首都はトビリシであり、ヨーロッパとアジアの境に位置しています。
地理と国名の由来
北はロシア連邦、南東はアゼルバイジャン、南はアルメニアおよびトルコと国境を接し、西は黒海に面しています。国内における自称(エンドニム)である「サカルトヴェロ」は「カルトヴェリ人の地」を意味しており、中心地域の古称であるカルトリに由来しています。一方で、英語やロシア語などの外名(エクソニム)に由来する呼称も歴史的に使用されてきました。
日本における国名呼称の変遷
日本ではかつてロシア語名に由来する「グルジア」という呼称が一般的に使用されていました。しかし、現地名や英語名への変更要請を受け、日本政府は2015年に在外公館設置法を改正し、国名表記を「ジョージア」へと正式に変更しました。
歴史的背景
南コーカサスに位置する同地域は、古くから多様な民族が行き交う交通の要衝でした。国内のドマニシ遺跡からは180万年から160万年前ごろの原人化石が発見されており、ユーラシア大陸最古級の人類活動の痕跡として知られています。また、古代にはコルキス王国やイベリア王国が栄え、4世紀以降にはキリスト教が受容されました。近代においてはロシア帝国およびソビエト連邦の支配を受けましたが、1991年4月にソ連からの独立を回復しました。
よくある質問
ジョージアの首都はどこですか?
首都はトビリシです。
ジョージアの自国語での名称は何ですか?
ジョージア語で「サカルトヴェロ(Sakartvelo)」と呼ばれます。
日本で「グルジア」から「ジョージア」へ国名表記が変更されたのはいつですか?
2015年4月に法律の改正を経て正式に変更されました。
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トビリシコーカサスソビエト連邦
参考文献
- 日本国外務省「ジョージア基礎データ」
- 世界地名大事典 5 ヨーロッパ・ロシアII(朝倉書店、2016年)