環境保護団体

緑の心財団:活動概要と国際的な森林再生への取り組み

コートジボワールを拠点に世界各地で森林再生や環境保護、地域住民の生活環境改善に取り組む非営利団体「緑の心財団」の活動や歴史について解説します。

📌 主なポイント

  • 緑の心財団は2017年にコートジボワールで登録された非営利団体である。
  • 「地球を癒し、人々の平和を取り戻す」をスローガンに掲げている。
  • アフリカの「緑の大壁プロジェクト」や欧州での森林再生支援など、国際的な植林活動を行っている。

緑の心財団(フランス語:Fondation Coeur Vert、英語:The Green Heart Foundation)は、2017年にコートジボワールで正式に登録された非営利団体である。「地球を癒し、人々の平和を取り戻す」をスローガンに掲げ、世界全域における森林再生や環境保護に重点を置いた活動を行っている。

主な活動目的と方針

同財団は、自然のバランスを取り戻し、特に農村地域の住民にとって適正かつ尊厳のある生活環境を確保することを目的としている。主な取り組みとして、森林再生や環境修復の推進、動植物の保護、地球温暖化や気候変動の影響に対する住民への教育と支援が挙げられる。

国際的な植林と環境保護活動

財団の登録以前からボランティア活動は行われており、2016年からはセネガル、マリ、ブルキナファソといったアフリカ諸国での植林活動に参加している。また、アフリカの国家間組織が主導する「アフリカ緑の大壁プロジェクト」にも協力し、砂漠化の進行を抑えるための植林や農業・造園活動、インフラ開発支援を行っている。

アフリカ以外においても、ポルトガルでは2015年より森林庁を支援し、火災で荒廃したペネダジェレス国立公園での植林を青年ボランティアとともに実施している。さらに、ポーランドの環境省からの要請を受け、暴風雨で被害を受けた森林地域の再生活動にも協力するなど、活動は多岐にわたる。

関連映像作品

当財団の植林活動に参加した青年ボランティアに密着したドキュメンタリー映画『緑の大壁 ―アフリカのためのアフリカ―』は、ワールドピースラボ・シュチェチンとニックスメディアが制作し、マルゴザタ・フィリームスが監督を務めた。本作は2015年の第13回モナコ国際映画祭においてエンジェルピースアワードを受賞している。

よくある質問

緑の心財団はいつ設立されましたか?
2017年にコートジボワールで非営利団体として登録されましたが、それ以前の2016年からアフリカ各地でボランティア活動を行っています。
緑の心財団の主な目的は何ですか?
森林再生、環境修復・保護の推進を通じて自然のバランスを取り戻し、特に農村地域の住民にとって適正かつ尊厳のある生活環境の確保を促進することを目的としています。
どのような地域で活動していますか?
コートジボワールをはじめとするアフリカ諸国のほか、ポルトガルやポーランドなどヨーロッパの森林再生や環境保護の現場でもボランティア活動を支援しています。

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参考文献

緑の心財団/Green Heart Foundation 「緑の心財団/Green Heart Foundationとは」 2020年9月3日閲覧。