張本智和の経歴と主な戦績

📌 主なポイント
- ✓張本智和は2003年6月27日生まれ、宮城県仙台市出身の男子卓球選手である。
- ✓2017年のチェコオープンにて、ITTFワールドツアー男子シングルスを史上最年少の14歳61日で優勝した。
- ✓2018年の全日本卓球選手権大会男子シングルスにおいて、史上最年少の14歳208日で優勝を飾った。
- ✓2020年東京オリンピックの男子団体で銅メダルを獲得した。
張本 智和(はりもと ともかず、2003年6月27日 - )は、日本の男子卓球選手。宮城県仙台市出身。身長176cm、血液型はO型。ITTF世界ランキング最高位は2位。段級位は8段。トヨタ自動車所属。

幼少期から頭角を現し、数々の国際大会で史上最年少優勝記録を樹立。日本男子卓球界を牽引するトッププレイヤーとして国内外の大会で活躍している。
来歴と選手としての歩み
宮城県仙台市に生まれ、中国四川省出身で元卓球選手の両親の影響を受けて2歳でラケットを握る。小学生時代から全日本卓球選手権大会の各世代別カテゴリーで圧倒的な成績を残し、世代を代表する選手として成長した。
2014年に日本国籍を取得。2016年4月にJOCエリートアカデミーに入校し、同年6月のITTFワールドツアー・ジャパンオープン荻村杯(U-21)でU21種目の世界史上最年少優勝を達成した。同年12月の世界ジュニア卓球選手権では男子シングルスおよび団体で金メダルを獲得し、大会史上最年少となる13歳163日でのシングルス優勝を果たした。

2017年の第54回世界卓球選手権個人戦では、男女通じて日本史上最年少の13歳6ヶ月で代表に選出され、ベスト8に進出。同年8月のチェコオープンでは、ワールドツアー男子シングルスにおいて史上最年少となる14歳61日で優勝を果たした。
2018年1月、全日本卓球選手権大会の男子シングルス一般の部において、史上最年少となる14歳208日で優勝。同年12月のITTFワールドツアーグランドファイナル男子シングルスでも、15歳172日という若さで優勝を成し遂げた。
プロリーグにおいては、木下グループやTリーグの木下マイスター東京、琉球アスティーダ、岡山リベッツなどでプレー。海外リーグへの参戦やクラブチームでの経験を重ね、2025年からはトヨタ自動車に所属している。
主な国際大会および国内大会の戦績
- オリンピック:2020年東京オリンピック男子団体銅メダル
- 世界卓球選手権:混合ダブルス準優勝(2021年、2023年)、男子団体銀メダル(2026年)など
- アジア卓球選手権:男子シングルス優勝(2024年)
- WTTファイナルズ:男子シングルス優勝(2025年香港)
- 全日本卓球選手権大会:男子シングルス優勝(2018年、2024年)
プレースタイル
正確なバックハンド技術と高いボールタッチ感覚を特徴とする。レシーブから積極的にチキータやフリックで攻撃を展開するスタイルであり、後陣へ下がることは少なく前中陣でのスピーディーなラリーを得意としている。