計量単位
ヘクタール(面積の単位)

ヘクタール(ha)は、10,000平方メートルに相当する面積の単位です。国際単位系(SI)と併用可能な非SI単位として、主に土地面積の計測に広く利用されています。
📌 主なポイント
- ✓1ヘクタールは10,000平方メートル(100m×100m)と定義される。
- ✓国際単位系(SI)と併用可能な非SI単位である。
- ✓主に土地面積の計測に用いられ、日本国内でも計量法により使用が認められている。
ヘクタール(hectare、記号:ha)は、メートル法に基づく面積の単位です。1ヘクタールは10,000平方メートル(100メートル×100メートル)と定義されています。

定義と分類
ヘクタールは国際単位系(SI)そのものではありませんが、国際度量衡局(BIPM)により「SI単位と併用できる非SI単位」として認められています。日本の計量法においても、土地の面積を計量する際の単位として使用が認められています。
名称は、100倍を表す接頭語「ヘクト(hecto-)」と、面積の単位である「アール(are)」を組み合わせたことに由来します。国際的な定義では 1 ha = 1 hm² = 10,000 m² とされています。
歴史
ヘクタールは、1795年にフランスでメートル法が導入された際に、アール(100 m²)の100倍の単位として初めて定義されました。その後、1879年の国際度量衡委員会においてメートル法の一部として採用され、長らくアールの補助単位として扱われてきました。現代の国際単位系では「補助単位」という分類は廃止されていますが、土地面積の利便性の高い単位として国際的に広く定着しています。
日本における利用
日本では、平方キロメートルと平方メートルの間を補完する単位として、農地や森林、都市計画などの土地面積を表す際に頻繁に用いられます。また、日本の伝統的な面積単位である「町」とほぼ同等の規模(1町 ≒ 0.9917 ha)であることも、普及の背景にあります。
よくある質問
1ヘクタールは何平方メートルですか?
1ヘクタールは10,000平方メートルです。
ヘクタールはSI単位ですか?
ヘクタールはSI単位そのものではありませんが、国際単位系(SI)と併用できる非SI単位として国際的に認められています。
アールとの関係は?
1ヘクタールは100アールに相当します。
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メートル法国際単位系面積の比較計量法
参考文献
- 国際度量衡局(BIPM)『国際単位系 (SI) 国際文書第9版(2019年)』
- 総務省『計量単位令』
- The Unicode Consortium『The Unicode Standard, Version 8.0.0』