暦法・干支
干支・丁亥の特徴と歴史的出来事
干支の第24番目である丁亥(ひのとい)について、陰陽五行における性質、該当する年や歴史的な出来事、選日について解説する百科事典記事。
📌 主なポイント
- ✓丁亥は干支の組み合わせの第24番目である。
- ✓十干の「丁(陰の火)」と十二支の「亥(陰の水)」の組み合わせであり、相剋の関係にある。
- ✓西暦年を60で割って27が余る年が丁亥の年となる。
- ✓宝永4年(1707年)の丁亥の年には宝永地震や宝永大噴火が発生した。
丁亥(ひのとい、ていかのいのしし、ていがい)は、干支の組み合わせの第24番目である。前は丙戌、次は戊子となる。
陰陽五行と性格
陰陽五行説において、十干の「丁」は陰の火、十二ジの「亥」は陰の水を表す。水が火を克する関係(水剋火)の相剋にあたる。
丁亥の年
西暦年を60で割って27が余る年が丁亥の年に該当する。近年の主な年としては1947年や2007年などがある。
主な出来事
- 持統天皇元年(687年):飛鳥池工房遺跡から富本銭が検出され、同じ土層から「丁亥年」と記された木簡が出土したことで、富本銭の鋳造時期の推定に寄与した。
- 宝永4年(1707年):宝永地震や宝永大噴火が発生した年であり、「丁亥の変」とも称される。
- 2008年(中国雪害など):旧暦の正月・春節前であり、干支の上では丁亥の年に含まれる時期に大規模な雪害が発生した。
丁亥の月と日
西暦年の下1桁が0または5の年の10月が丁亥の月にあたる場合がある(旧暦や節月を適用する場合もある)。また、日単位では、選日において「十方暮」の4日目に定められている。
よくある質問
丁亥の読み方は何ですか?
「ひのとい」、または十干・十二支の音読みを合わせた「ていがい」、十干を陰陽五行で呼ぶ「ていかのいのしし」と読みます。
丁亥の年は西暦でどのように計算しますか?
西暦年を60で割った余りが27になる年が丁亥の年となります。
陰陽五行説において丁亥はどのような関係ですか?
十干の「丁」は陰の火、十二支の「亥」は陰の水であり、水が火を剋する「相剋」の関係にあたります。
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参考文献
- 都司嘉宣(1981) 『高知県地震津波史料』 防災科学技術研究資料 57, 独立行政法人防災科学技術研究所