暦学
丙辰(ひのえたつ)とは:干支の解説
干支の一つである「丙辰(ひのえたつ)」について、その読み方や陰陽五行における性質、年・月・日としての巡り方を解説します。
📌 主なポイント
- ✓丙辰は干支の組み合わせの53番目である。
- ✓十干の「丙」は陽の火、十二支の「辰」は陽の土を意味する。
- ✓西暦年を60で割って56が余る年が丙辰の年である。
- ✓丙辰の日は八専の間日である。
丙辰(ひのえたつ、へいかのたつ、へいしん)は、干支(かんし)の一つであり、十干と十二支を組み合わせた60通りある組み合わせの53番目に位置します。前は乙卯(きのとう)、次は丁巳(ひのとみ)です。
陰陽五行における性質
陰陽五行説において、十干の「丙(ひのえ)」は陽の火、十二支の「辰(たつ)」は陽の土を象徴します。この組み合わせにおいては、火が土を生む「相生(火生土)」の関係にあります。
丙辰の年
西暦年を60で割って56が余る年が丙辰の年となります。直近では1976年が該当し、次は2036年となります。
丙辰の月
十干が「癸」または「戊」となる西暦年の3月が丙辰の月となります。ここで指す月は、旧暦の月や、二十四節気の清明から立夏の前日までを指す節月が適用される場合があります。
丙辰の日
暦の選日において、丙辰の日は「八専(はっせん)」の期間に含まれる間日(まび)とされています。
よくある質問
丙辰の読み方は何ですか?
一般的には「ひのえたつ」と読みます。他にも「へいかのたつ」や「へいしん」と読まれることもあります。
丙辰の年はいつ巡ってきますか?
西暦年を60で割った余りが56となる年が丙辰の年です。直近では1976年、次は2036年となります。
八専における丙辰の扱いは?
丙辰の日は、八専の期間中における「間日(まび)」とされています。
関連記事
干支十干十二支八専
参考文献
- 日本暦学会『暦の基礎知識』
- 国立天文台『暦計算室』