暦学
丁丑(ひのとうし)の基礎知識
干支の一つである「丁丑(ひのとうし)」について、十干十二支の組み合わせ、陰陽五行説における性質、および暦における算出方法を解説します。
📌 主なポイント
- ✓丁丑は干支の第14番目の組み合わせである。
- ✓陰陽五行説では、火が土を生む「相生」の関係にある。
- ✓西暦年を60で割って17が余る年が丁丑の年である。
丁丑(ひのとうし、ていちゅう)は、干支(かんし)の組み合わせの一つであり、60年周期で巡る干支の第14番目に位置します。前年は丙子(ひのえね)、翌年は戊寅(つちのえとら)です。
陰陽五行における性質
陰陽五行説に基づくと、十干の「丁(ひのと)」は陰の火、十二支の「丑(うし)」は陰の土を象徴します。この組み合わせでは、火が土を生む「相生(そうしょう)」の関係にあります。
暦における丁丑
丁丑の年
西暦年を60で割った際に17が余る年が丁丑の年となります。直近では1937年や1997年が該当し、次は2057年となります。
丁丑の月
西暦年の下1桁が4または9(十干が甲または己)となる年の12月が、干支暦における丁丑の月となります。なお、これは旧暦の月や、二十四節気に基づく節月(小寒から立春の前日まで)を指す場合があります。
丁丑の日
選日(暦注)において、丁丑の日は「犯土間日(つちのえまび)」とされています。
よくある質問
丁丑の読み方は?
一般的には「ひのとうし」と読みます。また、十干と十二支の音読みを合わせた「ていちゅう」と読まれることもあります。
丁丑の年はいつ巡ってきますか?
西暦年を60で割って17が余る年が該当します。20世紀以降では1937年、1997年があり、次は2057年となります。
丁丑の日の選日における特徴は?
丁丑の日は、暦注の選日において「犯土間日(つちのえまび)」とされています。
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参考文献
- 日本暦学会『暦の基礎知識』
- 国立天文台『暦計算室』