日本の遺跡・歴史公園
平沢官衙遺跡:奈良・平安時代の常陸国筑波郡郡衙跡

茨城県つくば市にある奈良・平安時代の常陸国筑波郡の役所跡「平沢官衙遺跡」の歴史や復元された高床倉庫について解説します。
📌 主なポイント
- ✓平沢官衙遺跡は茨城県つくば市にある奈良・平安時代の常陸国筑波郡の郡衙跡である。
- ✓1980年に国の史跡に指定された。
- ✓2003年から歴史公園として一般に公開されている。
平沢官衙遺跡(ひらさわかんがいせき)は、茨城県つくば市平沢にある奈良時代から平安時代にかけての古代官衙の遺跡です。常陸国筑波郡の郡衙(役所)の一部であり、その歴史的価値の高さから国の史跡に指定されています。


歴史と調査
1975年の県営住宅団地造成に先立つ調査によって遺跡の重要性が判明し、1980年に国の史跡となりました。1993年から本格的な調査が行われ、1997年からは一部施設の復元建築が実施され、2003年から歴史公園として一般公開されています。
遺跡の特徴と復元施設
敷地内では正倉(高床倉庫)などの建物が実物大で復元されています。

高床土壁塗双倉は法隆寺網封蔵などを参考に土壁と茅葺で復元された大型倉庫です。

高床校倉は東大寺や唐招提寺の奈良時代の校倉を参考に復元されています。

高床板倉は側柱穴に2本の柱痕跡が見つかったことから板倉として復元されています。
よくある質問
平沢官衙遺跡はどこにありますか?
茨城県つくば市平沢にあります。
いつ国の史跡に指定されましたか?
1980年に国の史跡に指定されました。
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参考文献
平沢官衙遺跡 - 茨城県つくば市関連資料