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日立デジタル平凡社の歴史と事業概要
1996年に設立され、マルチメディア百科事典『マイペディア』などを展開した日立デジタル平凡社の歴史と事業内容を解説します。
📌 主なポイント
- ✓1996年10月11日に株式会社日立製作所と株式会社平凡社の共同出資で設立された。
- ✓1997年にマルチメディア百科事典『マイペディア97』を刊行した。
- ✓2000年4月1日に会社を解散した。
日立デジタル平凡社は、1996年10月に株式会社日立製作所と株式会社平凡社の共同出資により設立された企業です。デジタルコンテンツ事業の展開を主目的とし、両社の技術力と編集ノウハウを融合させた製品開発を行いました。
事業内容と主な製品
同社は、平凡社が保有する百科事典のデータベースを基盤に、マルチメディア技術を活用したコンテンツ制作を行いました。1997年5月には、国産のマルチメディア百科事典として『マイペディア97(Windows版)』を刊行しました。この製品は、従来の小項目事典『マイペディア』の内容を全面的に追補・改訂し、静止画、動画、サウンド、地図などのマルチメディア要素を統合したものでした。
また、1999年12月にはインターネットを活用した検索サービスとして『世界大百科事典』のオンライン提供を開始したほか、iモード向けの情報サービス「電話で百科」を展開するなど、当時の先端技術を用いた情報提供を試みました。
会社の解散と事業の継承
インターネット環境の急速な普及と市場環境の変化を受け、同社は2000年4月1日に解散しました。解散後、『マイペディア』の製作および販売事業は、日立グループの株式会社日立システムアンドサービス(現・株式会社日立ソリューションズ)へ引き継がれました。なお、当該製品の販売は現在終了しています。
よくある質問
日立デジタル平凡社はいつ設立されましたか?
1996年10月11日に設立されました。
主な事業は何でしたか?
デジタルコンテンツの開発および販売を主な事業としていました。
会社解散後の『マイペディア』の扱いはどうなりましたか?
2000年4月の会社解散に伴い、日立グループの株式会社日立システムアンドサービス(現・株式会社日立ソリューションズ)に事業が引き継がれました。
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平凡社日立製作所百科事典日立ソリューションズ
参考文献
- 株式会社日立製作所および株式会社平凡社による共同出資資料
- 『マイペディア』製品刊行記録
- 2000年4月1日付会社解散公告