日本の道路
茨城県道236号筑波公園永井線

茨城県石岡市から土浦市を結ぶ一般県道、茨城県道236号筑波公園永井線の概要、歴史、および筑波パープルラインとしての特徴を解説します。
📌 主なポイント
- ✓総延長は15.962km、実延長は11.512kmである。
- ✓通称は筑波パープルラインであり、筑波スカイラインと表筑波スカイラインで構成される。
- ✓2004年に有料道路区間が無料開放された。
茨城県道236号筑波公園永井線(いばらきけんどう236ごう つくばこうえんながいせん)は、茨城県石岡市から土浦市に至る一般県道である。通称は筑波パープルラインとして広く知られている。

概要
本路線は、関東平野に位置する筑波山の尾根筋を通過する観光道路である。筑波山の東側から中腹の筑波山ロープウェイつつじヶ丘駅へアクセスする区間と、東筑波の稜線沿いに山中を麓の永井地区まで下る区間で構成される。風返峠を境に、起点側が「筑波スカイライン」、終点側が「表筑波スカイライン」と呼ばれ、これらを総称して筑波パープルラインと呼称する。

歴史
1972年(昭和47年)7月24日に新規路線として認定された。かつては有料道路であった「表筑波スカイライン」区間を含むが、2004年(平成16年)10月1日に無料開放された。2006年(平成18年)には「筑波スカイライン」の無料化と県道への移管に伴い、道路区域がつつじヶ丘まで延伸された。

路線状況
起点であるつつじヶ丘から風返峠までは、尾根沿いにカーブが続く。朝日峠付近には駐車場が整備されており、関東平野を一望できる展望地として利用されている。フルーツライン交点から先は、幅員が狭い区間や未舗装区間が存在し、茨城県立中央青年の家付近を経由して終点の土浦市永井へと至る。


よくある質問
筑波パープルラインは全線舗装されていますか?
一部に未舗装(ダート)区間が存在します。特にフルーツラインから茨城県立中央青年の家付近にかけては、幅員が狭く舗装されていない箇所があります。
通行に制限はありますか?
筑波スカイライン区間は夜間(19時から翌朝8時)に通行止めとなるほか、表筑波スカイライン区間は終日二輪車の通行が制限されています。
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参考文献
茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和5年3月31日現在』、須藤英一『新・日本百名道』大泉書店、2013年。