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1月(いちがつ):グレゴリオ暦における最初の月

1月(いちがつ):グレゴリオ暦における最初の月
グレゴリオ暦の最初の月である1月の特徴や、日本の旧暦における別名「睦月」の由来、アイヌ語での呼称、年中行事やスポーツ行事について解説します。

📌 主なポイント

  • 1月はグレゴリオ暦で年の第1番目の月に当たり、日数はいずれの年も31日間である。
  • 日本の旧暦における別名「睦月」は、親族一同が寄り集まって宴をする「睦び月」に由来するという説が最も有力とされる。
  • 英語名の「January」は、ローマ神話の扉の神であるヤヌスに由来している。

1月(いちがつ)は、グレゴリオ暦において年の第1番目の月に当たり、31日間存在する。

『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』より1月の描写
『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』より1月

名称の由来と和風月名

日本では旧暦1月を睦月(むつき)と呼び、現在でも新暦1月の別名として用いられている。『読史備要』などの文献によると、元月、端月、初月、嘉月、孟春など多数の異名・異称が存在する。

睦月」の由来には諸説あるが、親族一同が集まって宴をする「睦び月(むつびつき)」の意であるとする説が最も有力視されている。その他、「元つ月」「萌月」「生月」といった説も挙げられている。

また、英語の「January」は、ローマ神話に登場する出入り口とドアの神であるヤヌス(Janus)にちなんで名付けられた。年の入り口に位置することから、ヤヌスの月とされている。

神社における初詣の様子
御坂神社 の初詣。

アイヌ語における呼称

北海道のアイヌ語方言においては、地域によって異なる呼称が存在する。沙流方言では「日が長くなる」を意味する「トウエタンネ」、旭川方言では「神に祈る月」を意味する「イノミチュㇷ゚」と呼ばれる。

年中行事

1月には、新年を迎えるための様々な行事が集中している。

  • 1月1日:元日、正月
  • 1月7日:人日の節句(七草)
  • 1月10日:十日戎(今宮戎神社や西宮神社、京都ゑびす神社などで開催される大祭)
  • 1月11日:鏡開き
  • 1月15日:小正月
  • 1月第2月曜日:成人の日
明治時代における鏡開きの様子を描いた図
楊洲周延 『千代田之御表』御鏡開ノ図(明治30年)。

スポーツ

1月は、日本の伝統的な駅伝競走や各種スポーツの大会が多く開催される時期でもある。

  • 1月1日:全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)
  • 1月2日〜3日:東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)
  • 大相撲:一月場所(初場所)
  • テニス:全豪オープン

よくある質問

1月の英語名「January」の由来は何ですか?
ローマ神話に登場する出入り口やドアの神であるヤヌス(Janus)にちなんでいます。年の入り口にあたることから名付けられました。
日本の旧暦の呼び名である「睦月」の由来は何ですか?
親族一同が寄り集まって宴会をする「睦び月(むつびつき)」の意であるとする説が最も有力とされています。
1月は何日間ありますか?
1月は平年・閏年を問わず、常に31日間あります。

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月 (暦)正月グレゴリオ暦成人の日箱根駅伝

参考文献

  • アイヌ語カレンダー(公益財団法人 アイヌ民族文化財団)
  • 月刊シロㇿ 10月号(アイヌ民族博物館)
  • 東京大学史料編纂所 編『読史備要』講談社、1966年、741-742頁。
  • 十日戎について(今宮戎神社)
  • 正月、十日えびす特設サイト(西宮神社)
  • 【十日ゑびす大祭(通称 初ゑびす)】(京都ゑびす神社)