日本の研究機関
科学技術振興機構の概要と主な事業内容

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の目的、沿革、組織、ファンディングやシンクタンクなどの主な事業内容について解説します。
📌 主なポイント
- ✓科学技術振興機構は文部科学省所管の国立研究開発法人である。
- ✓1996年10月に日本科学技術情報センターと新技術事業団が統合されて設立された。
- ✓主な活動としてファンディングやシンクタンク業務などを行っている。
国立研究開発法人科学技術振興機構(Japan Science and Technology Agency、略称:JST)は、科学技術振興を目的として設立された文部科学省所管の国立研究開発法人であり、同省の競争的資金の配分機関の1つである。

沿革
JSTの前身となる組織は、1957年に設立された日本科学情報センターと、1961年に設立された新技術事業団である。1996年10月に両組織が統合されて科学技術振興事業団が発足し、2003年10月に独立行政法人化を経て現在の名称となった。さらに2015年4月、独立行政法人通則法の改正に伴い国立研究開発法人に変更された。
主な事業と組織
JSTの事業は、主にファンディング、シンクタンク、コミュニケーション、豊かな環境づくりの4つの領域に分類される。
- 新たな価値を創造するファンディング:戦略的創造研究推進事業やムーンショット型研究開発の推進など、各種の研究開発プログラムや資金配分を実施している。
- イノベーションの創出を先導するシンクタンク:研究開発戦略センター(CRDS)などが含まれる。
- 科学技術と社会をつなぐコミュニケーション:日本科学未来館の運営などを通じた社会との対話・協働の深化を図る。
- 科学技術を継続的に発展させる豊かな環境づくり:多様な人材の育成や情報基盤の強化などに取り組んでいる。
拠点
本部所在地は埼玉県川口市であり、東京本部などの事業所のほか、海外事務所を設置して国際的な活動も展開している。
よくある質問
科学技術振興機構の略称は何ですか。
JST(Japan Science and Technology Agency)です。
どの府省の所管ですか。
文部科学省の所管です。
本部所在地はどこにありますか。
埼玉県川口市にあります。
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日本科学未来館文部科学省国立研究開発法人研究開発戦略センター
参考文献
国立研究開発法人科学技術振興機構法(平成14年法律第158号)- e-Gov法令検索 / JSTについて > 役員 科学技術振興機構ウェブサイト