人物
ジョセフ・P・ケネディ・ジュニア:生涯と軍歴

ケネディ家の長男であり、第二次世界大戦中にアフロディーテ作戦で戦死したジョセフ・P・ケネディ・ジュニアの生涯と軍歴を解説します。
📌 主なポイント
- ✓ジョセフ・P・ケネディ・ジュニアはケネディ家の長男であり、ジョン・F・ケネディの兄である。
- ✓1944年8月12日、アフロディーテ作戦中に搭乗機が爆発し29歳で戦死した。
- ✓最終階級はアメリカ海軍大尉(Lieutenant)である。
ジョセフ・パトリック・“ジョー”・ケネディ・ジュニア(Joseph Patrick "Joe" Kennedy, Jr.、1915年7月25日 - 1944年8月12日)は、アメリカ合衆国の海軍軍人。政治家ジョセフ・P・ケネディの長男であり、後の大統領ジョン・F・ケネディの兄にあたる。第二次世界大戦中、極めて危険な任務に従事し、戦死した。
生い立ちと教育
1915年、マサチューセッツ州ブルックラインで生まれる。ハーバード大学で学び、1938年に卒業した。その後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスでハロルド・ラスキに師事し、帰国後はハーバード大学ロースクールへ進学した。
軍歴
1941年、ロースクール在学中に海軍のパイロット養成プログラムに応募し、1942年5月に海軍予備少尉に任官した。当初は飛行艇パイロットとして大西洋やカリブ海での対潜哨戒任務に従事した。1943年7月にはVB-110飛行隊に配属され、ウェールズのダンクスウエル基地を拠点に、PB4Y哨戒爆撃機を操縦してビスケー湾での任務に就いた。
アフロディーテ作戦と戦死
1944年、ケネディは「アフロディーテ作戦」への参加を志願した。これは、爆薬を大量に搭載した無人機を無線誘導で目標に突入させるという極めて危険な特殊任務であった。1944年8月12日、彼はトルペックス火薬を搭載したPB4Y機に搭乗し、イギリスのファーストフィールド基地を離陸した。しかし、離陸から約2時間半後の午後6時20分、イギリス南部ニューデライトウッド上空で乗機が爆発し、副操縦士のウィルフォード・ウイリー中尉と共に戦死した。最終階級は海軍大尉であった。

よくある質問
ジョセフ・P・ケネディ・ジュニアはどのような作戦で戦死しましたか?
彼は第二次世界大戦中の「アフロディーテ作戦」に参加し、爆薬を積んだ無人機を誘導する任務中に乗機が爆発して戦死しました。
彼の最終階級は何ですか?
彼の最終階級は海軍大尉(Lieutenant)です。
彼はどこで教育を受けましたか?
ハーバード大学を卒業後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで学び、その後ハーバード大学ロースクールに在籍していました。
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参考文献
- Joseph P. Kennedy, Jr. - Naval History and Heritage Command
- The Kennedy Family: A History