金融機関
常陽銀行の概要と歴史

茨城県水戸市に本店を置く地方銀行、常陽銀行の歴史、経営統合、および地域における役割について解説します。
📌 主なポイント
- ✓1935年(昭和10年)に常磐銀行と五十銀行の合併により設立。
- ✓2016年に足利ホールディングスと経営統合し、めぶきフィナンシャルグループの傘下となる。
- ✓1974年に日本で初めて教育ローンを導入した。
- ✓茨城県の指定金融機関を務める。
株式会社常陽銀行(じょうようぎんこう、英: The Joyo Bank, Ltd.)は、茨城県水戸市に本店を置く地方銀行です。茨城県の指定金融機関を受託しており、北関東地域において預金・貸出金残高でトップクラスの規模を誇ります。
歴史と設立
常陽銀行は、1935年(昭和10年)7月に常磐銀行と五十銀行の合併によって設立されました。行名の「常陽」は、旧常陸国の「常」と、明るい未来を意味する「陽」を組み合わせたもので、初代頭取の亀山甚によって命名されました。1974年には日本で初めて教育ローンを導入した銀行としても知られています。
経営統合
2016年10月1日、足利銀行を傘下に持つ足利ホールディングスと経営統合を実施しました。これにより、金融持株会社である「めぶきフィナンシャルグループ」の完全子会社となりました。この統合により、地銀界で有数の規模を持つ銀行グループが形成されました。
営業とサービス
茨城県内を中心に広範な店舗網を展開しており、県内の多くの市町村に拠点を置いています。また、東京や大阪など県外にも支店を構え、地域経済の支援を行っています。システム面では、三菱UFJ銀行のシステムを基盤とした共同システムを採用しており、効率的な運営体制を構築しています。
地域貢献とスポーツ支援
地域社会への貢献活動として、Jリーグの鹿島アントラーズや水戸ホーリーホックのスポンサーを務めるなど、スポーツを通じた地域活性化にも取り組んでいます。また、経済産業省が認定する「健康経営優良法人」にも選出されています。
よくある質問
常陽銀行はどこのグループに属していますか?
めぶきフィナンシャルグループの傘下です。
常陽銀行の主な営業エリアはどこですか?
茨城県を中心に、隣接する千葉県、埼玉県、栃木県、福島県、および東京都、大阪府、宮城県などで営業しています。
常陽銀行の設立の経緯は?
1935年に常磐銀行と五十銀行が合併して設立されました。
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参考文献
- 株式会社常陽銀行と株式会社足利ホールディングスの株式交換による経営統合に関する最終合意について(2016年4月25日)
- 全国メインバンク調査(2018年)帝国データバンク
- 常陽銀行80年史 : この10年のあゆみ