金融機関
掛川信用金庫の歴史と概要

静岡県掛川市に本店を置いていた掛川信用金庫の歴史、設立の経緯、および島田信用金庫との合併による島田掛川信用金庫への移行について解説します。
📌 主なポイント
- ✓1879年(明治12年)11月24日に勧業資金積立組合として設立された。
- ✓二宮尊徳の高弟である岡田良一郎が設立に関与した。
- ✓2019年6月に島田信用金庫と合併し、島田掛川信用金庫となった。
掛川信用金庫(かけがわしんようきんこ)は、かつて静岡県掛川市に本店を置いていた信用金庫です。地域密着型の金融機関として、静岡県の中東遠地域を中心に事業を展開していました。
歴史と設立の経緯
掛川信用金庫の起源は、1879年(明治12年)11月24日に設立された「勧業資金積立組合」に遡ります。この組合は、二宮尊徳の高弟である岡田良一郎によって、地域振興を目的として設立されました。その後、時代の変遷とともに改組を繰り返し、1952年(昭和27年)3月に掛川信用金庫となりました。
島田信用金庫との合併
2017年11月、掛川信用金庫は島田信用金庫との対等合併を発表しました。この合併は、地域経済の活性化と経営基盤の強化を目的としたものです。2019年6月12日に東海財務局より合併の認可を受け、同年6月に島田信用金庫と合併し、新たに「島田掛川信用金庫」が発足しました。合併後の存続金庫は掛川信用金庫であり、本店は掛川市に置かれました。
地域への取り組み
掛川信用金庫は、中東遠地域(掛川市、菊川市、御前崎市など)を主な営業基盤としていました。また、金融犯罪対策にも積極的に取り組んでおり、振り込め詐欺対策としてATMコーナーでの携帯電話使用を制限する告知や、希望者に対するATM振込機能の停止サービスなどを実施していました。
よくある質問
掛川信用金庫は現在も営業していますか?
いいえ、2019年6月に島田信用金庫と合併し、現在は島田掛川信用金庫として営業しています。
掛川信用金庫の設立者は誰ですか?
二宮尊徳の高弟である岡田良一郎が、地域振興を目的として設立した勧業資金積立組合が前身です。
合併後の名称は何ですか?
島田掛川信用金庫です。
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参考文献
- 静岡)島田・掛川両信金が合併発表、預金量県内3位に. 朝日新聞デジタル. 2017年11月29日.
- 名称は島田掛川信用金庫 合併正式発表、理事長に伊藤氏. 静岡新聞. 2017年11月28日.
- 島田・掛川信金の合併認可. 日本経済新聞. 2019年6月13日.
- 希望者に振り込め「ない」カード、詐欺対策で 掛川信用金庫. MSN産経ニュース. 2008年7月22日.