暦・干支
庚辰(かのえたつ)の解説
庚辰(かのえたつ)は、干支の組み合わせの一つで、十干の庚と十二支の辰から成り立ちます。その特徴や計算方法、暦における位置付けについて解説します。
📌 主なポイント
- ✓庚辰は干支の組み合わせの第17番目である。
- ✓十干の庚(陽の金)と十二支の辰(陽の土)から構成される。
- ✓西暦年を60で割って20が余る年が庚辰の年である。
- ✓選日においては小土の3日目にあたる。
庚辰(かのえたつ、こうしん)は、干支(えと)の組み合わせの一つであり、60を周期とする干支の第17番目に位置します。前は己卯(つちのとう)、次は辛巳(かのとみ)です。
陰陽五行説における性質
陰陽五行説に基づくと、十干の「庚(かのえ)」は陽の金、十二支の「辰(たつ)」は陽の土に分類されます。五行の相生関係においては「土生金(土は金を生む)」という関係にあります。
庚辰の年
西暦年を60で割った際に20が余る年が庚辰の年となります。直近では2000年が庚辰の年に該当し、次は2060年となります。
庚辰の月
暦における「庚辰の月」は、西暦年の下1桁が0または5(十干が庚または乙)となる年の3月に該当します。ただし、この月は旧暦や節月(清明から立夏の前日まで)の定義によって解釈が異なる場合があります。
庚辰の日
庚辰の日は、選日において「小土(こつち)」の3日目とされています。また、日本の伝承において神武天皇の誕生日とされる日でもあります。
よくある質問
庚辰の読み方は?
「かのえたつ」と読むのが一般的です。また、十干と十二支の音読みを組み合わせた「こうしん」と読まれることもあります。
庚辰の年はいつですか?
西暦年を60で割って20が余る年です。直近では2000年であり、次は2060年となります。
庚辰の日の選日における意味は?
庚辰の日は、選日の一つである「小土」の3日目にあたります。
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参考文献
- 日本暦学会『暦の基礎知識』
- 国立天文台『暦計算室』