日本の元号
寛正 - 室町時代の日本の元号
室町時代の日本の元号である寛正(かんしょう)についての解説。長禄の後、文正の前で1460年から1466年までの期間を指し、長禄・寛正の飢饉や皇位継承などの歴史的出来事がありました。
📌 主なポイント
- ✓寛正は室町時代の日本の元号であり、1460年から1466年までの期間に該当する。
- ✓元号の典拠は『孔子家語』の「外寛而内正」である。
- ✓寛正期には長禄・寛正の飢饉が発生し、飢饉を理由に改元が行われた。
寛正(かんしょう、旧字体: 寛󠄁正)は、日本の元号の一つ。長禄の後、文正の前で、1460年から1466年までの期間を指します。この時代の天皇は後花園天皇および後土御門天皇、室町幕府将軍は足利義政でした。
改元
長禄4年12月21日(ユリウス暦1461年2月1日)、飢饉により改元され、寛正7年2月28日(ユリウス暦1466年3月14日)に文正へと改元されました。
出典
元号の出典は『孔子家語』の記述にある「外寛而内正」に基づいています。
主な出来事
- 寛正5年7月19日(1464年) - 後花園天皇が後土御門天皇に譲位し、後土御門天皇が践祚しました。
- 寛正6年1月 - 寛正の法難が発生しました。
- 寛正6年12月27日(1465年) - 後土御門天皇が即位しました。
- 長禄・寛正の飢饉 - 当時、大規模な飢饉が発生しました。
この時期の出生と死去
寛正期には、後の皇族や武家棟梁の誕生が見られました。
- 寛正5年10月20日(1464年) - 後柏原天皇(第104代天皇)が誕生しました。
- 寛正6年11月23日(1465年12月11日) - 足利義尚(室町幕府第9代将軍)が誕生しました。
よくある質問
寛正とは何の時代の元号ですか?
室町時代の元号であり、1460年から1466年までの期間を指します。
寛正の元号の由来は何ですか?
『孔子家語』にある「外寛而内正」が出典とされています。
寛正期にはどのような天皇や将軍が在位していましたか?
天皇は後花園天皇および後土御門天皇、室町幕府将軍は足利義政が在位していました。
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参考文献
日本歴史学会編『日本歴史地名大系』および各種史料・元号一覧に基づく。