日本の高速道路
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の概要と歴史

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は、東京都心から半径40〜60km圏を環状に結ぶ高規格幹線道路です。その概要、路線データ、建設の経緯を解説します。
📌 主なポイント
- ✓東京都心から半径40〜60km圏を環状に結ぶ高規格幹線道路である。
- ✓一般国道468号に指定されており、高速道路ナンバリングは「C4」である。
- ✓神奈川県、東京都、埼玉県、茨城県、千葉県の1都4県を経由する。
首都圏中央連絡自動車道(しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどう、英語: KEN-O EXPWY)は、神奈川県横浜市から東京都、埼玉県、茨城県を経由し、千葉県木更津市に至る環状の高規格幹線道路です。東京都心からおおむね半径40 - 60kmの位置を通過し、首都圏の3環状9放射の一番外側を構成する重要な環状道路として整備が進められています。一般国道468号に指定されており、高速道路ナンバリングでは「C4」が割り振られています。
概要
圏央道は、横浜横須賀道路、新東名高速道路、東名高速道路、中央自動車道、関越自動車道、東北自動車道、常磐自動車道、東関東自動車道、館山自動車道といった放射状の高速道路を相互に連絡する役割を担っています。これにより、都心部を経由せずに首都圏の郊外都市間を移動することが可能となり、交通の分散や物流の効率化に寄与しています。法律上は、海老名南JCT - 海老名IC間を除き、高速自動車国道ではなく一般国道の自動車専用道路として扱われています。
建設と管理
圏央道の建設・管理は、藤沢ICとあきる野ICを境に分担されています。西側の藤沢IC - あきる野IC間は中日本高速道路(NEXCO中日本)が、その他の区間は東日本高速道路(NEXCO東日本)が担当しています。未開通区間については、国土交通省と各高速道路会社が共同で整備を進めています。
路線データ
- 起点:神奈川県横浜市金沢区(釜利谷JCT)
- 終点:千葉県木更津市(木更津JCT)
- 総延長:340.6km
- 指定道路:一般国道468号
よくある質問
圏央道の正式名称は何ですか?
正式名称は「首都圏中央連絡自動車道」です。
圏央道は高速自動車国道ですか?
海老名南JCT - 海老名IC間を除き、法律上は「一般国道の自動車専用道路」として扱われています。
どの高速道路と接続していますか?
東名高速道路、中央自動車道、関越自動車道、東北自動車道、常磐自動車道、東関東自動車道など、首都圏の主要な放射状高速道路と接続しています。
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参考文献
国土交通省 道路局「道路統計年報2025」; 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号); NEXCO東日本・NEXCO中日本 各種プレスリリース