暦学

己卯(きぼう)の解説:干支の第16番目

干支の16番目である「己卯(きぼう)」について、陰陽五行説に基づく性質や、年・月・日の算出方法を解説します。

📌 主なポイント

  • 己卯は干支の組み合わせの第16番目である。
  • 十干の「己(陰の土)」と十二支の「卯(陰の木)」の組み合わせである。
  • 陰陽五行では「木剋土」の相剋関係にある。
  • 西暦年を60で割って19が余る年が己卯の年である。

己卯(きぼう、つちのとう)は、干支(十干十二支)の組み合わせの一つであり、60通りある干支の第16番目に位置します。前は戊寅(つちのえとら)、次は庚辰(かのえたつ)です。

陰陽五行による性質

陰陽五行説において、十干の(つちのと)は「陰の土」、十二支(う)は「陰の木」に分類されます。これらを組み合わせると、木が土を剋する「相剋(木剋土)」の関係となります。

己卯の年

西暦年を60で割った際に19が余る年が己卯の年となります。直近では1999年が該当し、次は2059年となります。

己卯の月

西暦年の下1桁が0または5(十干が庚または乙)となる年の2月が、干支でいう己卯の月となります。ただし、この月は旧暦や節月(啓蟄から清明の前日まで)の定義によって適用範囲が異なる場合があります。

己卯の日

暦の選日において、己卯の日は「小土(こづち)」の2日目とされています。

よくある質問

己卯の読み方は?
一般的には「きぼう」と読みます。十干十二支の読み方として「つちのとう」とも呼ばれます。
己卯の次はどの干支ですか?
己卯の次は庚辰(かのえたつ)です。
己卯の年はいつですか?
直近では1999年であり、次は2059年となります。

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参考文献

  • 日本暦学会『暦の基礎知識』
  • 国立天文台『暦計算室』