暦法・干支

甲午(きのえうま)とは?干支の仕組みと歴史的背景

干支(十干十二支)の第31番目である「甲午(きのえうま)」について、その陰陽五行における意味、該当する年、歴史的出来事などを分かりやすく解説します。

📌 主なポイント

  • 甲午は十干十二支の組み合わせにおける第31番目の干支である。
  • 十干の「甲」は陽の木、十二支の「午」は陽の火であり、相生(木生火)の関係にある。
  • 西暦年を60で割って34が余る年が甲午の年となる。
  • 1894年(明治27年)は甲午の年であり、甲午農民戦争が発生した。

甲午(きのえうま、こうぼくのうま、こうご)は、日本の伝統的な暦法である干支(十干十二支)の組み合わせの第31番目にあたる要素です。前は癸巳(きし、みずのとみ)、次は乙未(きのとひつじ、いつび)となります。

陰陽五行と性質

陰陽五行説において、十干の「甲(きのえ)」は陽の木、十二支の「午(うま)」は陽の火を象徴します。木が燃えて火を生じる関係であることから、相生(木生火)の組み合わせとされています。

甲午の年

西暦年を60で割って34が余る年は、すべて甲午の年となります。近代以降の主な年としては1894年や2014年がこれに該当し、次の甲午の年は2074年となります。

主な出来事

歴史上、甲午の年には世界各地で重要な出来事が起きています。近代における特筆すべき事例として、1894年(明治27年)に発生した甲午農民戦争(東学党の乱)が挙げられます。

甲午の月と日

暦の計算上、西暦年の下1桁が1および6の年の5月が甲午の月にあたります(旧暦や節月を基準とする場合もあります)。また、選日においては、甲午の日は「天一天上」の2日目にあたるとされています。

よくある質問

甲午の読み方は何ですか?
「きのえうま」または「こうぼくのうま」「こうご」と読みます。
次回の甲午の年はいつですか?
直近の甲午の年は2014年であり、次回の甲午の年は2074年になります。
甲午の年は西暦でどのように計算しますか?
西暦年を60で割った余りが34になる年が甲午の年となります。

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参考文献

日本国語大辞典および各種暦法資料に基づく。