暦学

乙亥(きのとい)の解説

干支の一つである「乙亥(きのとい)」について、十干十二支の組み合わせ、陰陽五行説における性質、および暦における算出方法を解説します。

📌 主なポイント

  • 乙亥は干支の組み合わせの12番目である。
  • 十干の「乙」は陰の木、十二支の「亥」は陰の水であり、相生の関係にある。
  • 西暦年を60で割って15が余る年が乙亥の年である。
  • 選日において、乙亥の日は大土の6日目である。

乙亥(きのとい、おつぼくのいのしし、いつがい)は、干支(かんし)の一つで、十干と十二支を組み合わせた60通りある組み合わせの12番目に位置します。前は甲戌(こうじゅつ)、次は丙子(へいし)です。

陰陽五行における性質

陰陽五行説において、十干の「乙(きのと)」は陰の木、十二支の「亥(い)」は陰の水に分類されます。この組み合わせは、水が木を育てる関係である「相生(水生木)」にあたります。

暦における乙亥

西暦年を60で割って15が余る年が乙亥の年となります。直近では1995年が該当し、次は2055年となります。

西暦年の下1桁が4または9(十干が甲または己)の年の10月が乙亥の月となります。ただし、この月は旧暦の月や、二十四節気に基づく節月(立冬から大雪の前日まで)を指す場合があります。

選日において、乙亥の日は「大土(おおつち)」の6日目にあたります。

よくある質問

乙亥の読み方は何ですか?
一般的に「きのとい」と読みます。他にも「おつぼくのいのしし」や「いつがい」と呼ばれることがあります。
乙亥の年はいつですか?
西暦年を60で割って15が余る年です。直近では1995年、次は2055年が該当します。
乙亥の五行の相性はどのようになっていますか?
乙は陰の木、亥は陰の水であり、水が木を育てる「相生(水生木)」の関係にあります。

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参考文献

  • 日本暦学会『暦の基礎知識』
  • 国立天文台『暦計算室』