科学館
気象科学館:気象庁が運営する防災学習施設

東京都港区の気象庁本庁舎内に位置する「気象科学館」の概要、歴史、展示内容について解説します。気象や地震、火山などの防災知識を学べる施設です。
📌 主なポイント
- ✓気象科学館は気象庁が運営する無料の科学館である。
- ✓1997年6月2日に大手町の旧庁舎で開館し、2020年に現在の虎ノ門庁舎へ移転・リニューアルした。
- ✓気象予報士が常駐しており、気象や地震、火山などの防災知識を専門的に学ぶことができる。
気象科学館は、気象庁が運営する科学館であり、東京都港区虎ノ門の気象庁本庁舎2階に所在しています。気象、地震、津波、火山活動といった自然現象や、それらに対する防災知識、および気象庁の業務について広く学ぶことができる施設です。

概要と特徴
館内には、気象予報士の資格を持つ解説員が常駐しており、専門的な知見から展示内容や防災に関する質問に対応しています。展示エリアでは、気象観測機器の仕組みや、災害発生時のメカニズムを体験的に学ぶことが可能です。また、同庁舎内には港区立みなと科学館も併設されており、地域と連携した科学教育の拠点としての役割も担っています。

歴史
気象科学館は、1997年6月2日に千代田区大手町の旧気象庁庁舎1階にて開館しました。開館当初は平日のみの公開でしたが、公立学校の週休二日制導入などに伴い、2003年からは土曜日の開館も開始されました。その後、2006年にはミニシアターの新設、2010年には体験型展示の拡充といったリニューアルを経て、展示内容の充実が図られてきました。
2019年9月、気象庁本庁舎の虎ノ門移転に伴い一時閉館しました。2020年4月に新庁舎でのリニューアルオープンが予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため延期され、同年7月1日に改めて一般公開が開始されました。
利用案内
- 所在地:東京都港区虎ノ門3-6-9 気象庁2階
- 入館料:無料
- 休館日:毎月第2月曜日、年末年始、および臨時休館日
よくある質問
入館料はかかりますか?
いいえ、入館料は無料です。
どのような展示がありますか?
気象観測機器の展示や、地震・津波・火山などの自然現象と防災に関する体験型の展示が中心です。
気象予報士に質問することはできますか?
はい、館内には気象予報士の資格を持つ解説員が常駐しており、展示内容や防災に関する質問に対応しています。
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参考文献
- 気象庁「気象科学館」公式ウェブサイト
- 日本気象学会「天気」誌 2020年11月号(リニューアルオープンに関する報告)
- 気象庁「気象科学館の土曜日の開館について」