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高円寺氷川神社と境内社・気象神社の歴史

高円寺氷川神社と境内社・気象神社の歴史
東京都杉並区に鎮座する高円寺氷川神社の歴史や、日本唯一とされる境内社の気象神社について詳しく解説します。

📌 主なポイント

  • 高円寺氷川神社の主祭神は素盞嗚命である。
  • 境内には日本唯一の気象神社が鎮座している。
  • 現在の社殿は1971年に再建されたものである。

高円寺氷川神社(こうえんじひかわじんじゃ)は、東京都杉並区高円寺南にある神社です。主祭神として素盞嗚命を祀っており、高円寺村の鎮守として古い歴史を持っています。境内には日本唯一とされる気象神社をはじめ、いくつかの境内社が鎮座しています。

高円寺氷川神社の鳥居と拝殿
高円寺氷川神社の鳥居と拝殿

歴史と沿革

社伝によると、源頼朝が奥州征伐(文治5年)に向かう際に当地に立ち寄り、社殿を建立させたという伝承があります。また、随伴していた村田兵部某が当地で帰農し、大宮高鼻から勧請して社殿を建てたとも伝えられています。天文年間には宿鳳山高円寺と同時期に開かれ、高円寺が当社別当寺となったとされていますが、のちの火災により詳しい資料は焼失しています。

江戸時代には高円寺村の鎮守となり、『新編武蔵国風土記稿』にもその記述が見られます。明治時代には村社となりましたが、第二次世界大戦中の戦災により社殿が焼失しました。現在の社殿は昭和46年(1971年)に再建されたものです。

周辺地図
周辺地図
氷川神社の位置を示す東京都区内の図
氷川神社の位置を示す東京都区内の図

気象神社

境内社の一つである気象神社は、八意思兼命を祭神としています。もとは陸軍気象部内にあったもので、1944年に造営されました。その後、空襲による焼失や戦後の移転を経て、1948年に現在の氷川神社境内へと遷座されました。

気象神社の社殿
気象神社の社殿

日本で唯一の気象の神様として知られており、気象予報士試験の受験生や天気に関する祈願を行う人々が多く参拝に訪れます。例大祭は気象記念日にあたる6月1日に行われています。

よくある質問

高円寺氷川神社の主祭神は誰ですか?
主祭神は素盞嗚命です。
気象神社はどこにありますか?
高円寺氷川神社の境内に鎮座しています。

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参考文献

  • 境内由緒、昭和59年3月、杉並区教育委員会。
  • 高円寺氷川神社公式サイト「神社概要」
  • 新編武蔵風土記稿 高円寺村