日本の元号

康保 (元号)

康保(こうほう)は、日本の平安時代の元号の一つ。964年から968年までの期間を指し、村上天皇および冷泉天皇の治世にあたる。

📌 主なポイント

  • 康保は964年から968年まで使用された日本の元号である。
  • 出典は『尚書』康誥の「用康保民」という記述に基づく。
  • この期間中に村上天皇が崩御し、冷泉天皇が即位した。

康保(こうほう)は、日本の元号の一つ。応和の後、安和の前にあたる。964年から968年までの期間、村上天皇および冷泉天皇の治世下で使用された。

改元

応和4年7月10日(ユリウス暦964年8月19日)、甲子革令に基づき改元が行われた。その後、康保5年8月13日(ユリウス暦968年9月8日)に安和へと改元された。

出典

元号の出典は『尚書』(書経)の「康誥」にある「別求聞由古先哲王、用康保民」という一節から採られたものである。

康保期の主な出来事

康保年間には、朝廷における重要な政治的・文化的出来事が記録されている。

  • 康保元年:橘仲遠が『日本紀』の講義を行った。
  • 康保4年:村上天皇が崩御し、冷泉天皇が即位した。また、藤原実頼が関白に就任したほか、『延喜式』の頒布が行われた。

よくある質問

康保の期間はいつからいつまでですか?
ユリウス暦で964年8月19日から968年9月8日までです。
康保の元号の由来は何ですか?
『尚書』(書経)の「康誥」にある「用康保民」という一節から採られています。

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参考文献

『日本年号大辞典』および『尚書』康誥