日本の地理
福島県郡山市の地域:湖南町の地理・歴史と見どころ

福島県郡山市の西部に位置する湖南町の地理、歴史、猪苗代湖畔の観光スポットや布引高原について詳しく紹介する百科事典記事です。
📌 主なポイント
- ✓福島県郡山市の西部に位置する地区であり、かつての安積郡湖南村にあたる。
- ✓奥羽山脈で隔てられており、郡山市内で唯一の豪雪地帯に指定されている。
- ✓1965年5月1日に周辺町村とともに郡山市へ編入合併された。
湖南町(こなんまち)は、福島県郡山市の西部にある地区である。かつては福島県中通り中部、安積郡に属する湖南村であったが、1965年に郡山市へ編入合併された。

地理と気候
奥羽山脈によって郡山市の他の地区とは隔てられており、気候的には会津地方と共通する部分が多い。そのため、郡山市内で唯一の豪雪地帯に指定されている地域である。西側には猪苗代湖が広がり、額取山や会津布引山などの山々がそびえ立つ。
歴史
戦国時代頃から白河街道が通り、赤津、福良、三代などの地域には宿場町が置かれて栄えた。古くから街道を通じて会津若松市とのつながりが深い。1955年に中野村、三代村、月形村、福良村、赤津村が合併して湖南村が発足し、1965年に周辺町村とともに郡山市へ編入された。1962年には旧三森隧道が開通し、郡山市街地側へのアクセスが改善された。
産業と観光
農業が盛んであり、布引高原ではダイコンやキャベツの栽培が行われている。また、猪苗代湖畔には青松浜、舟津浜、浜路浜、舘浜などの湖水浴場があり、冬期には条件によってしぶき氷が観察されることもある。その他、春の水芭蕉群生地や、夏に開催される布引風の高原まつりなどが知られている。
よくある質問
湖南町はもともとどのような自治体でしたか?
かつては福島県安積郡に属する湖南村でしたが、1965年5月1日に郡山市へ編入されました。
湖南町の気候的な特徴は何ですか?
奥羽山脈によって郡山市の他地区と隔てられており、会津地方と気候が近く、郡山市内で唯一の豪雪地帯に指定されています。
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郡山市猪苗代湖
参考文献
角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年。日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年。