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コウライエビの生態と特徴について

コウライエビの生態と特徴について
十脚目クルマエビ科に属するコウライエビの生態や特徴、タイショウエビと呼ばれる由来や分布について詳しく解説します。

📌 主なポイント

  • コウライエビは十脚目クルマエビ科に属する甲殻類である。
  • 成体の体長は約20センチメートル程度である。
  • 黄海、渤海、東シナ海の沿岸に分布している。

コウライエビ(高麗海老、学名: Fenneropenaeus chinensis)は、十脚目クルマエビ科に属するエビの一種です。食用として広く知られており、市場ではタイショウエビ(大正海老)という別名でも流通しています。

コウライエビの生息環境や市場での様子を示すイメージ画像
韓国の市場に並んだコウライエビ

分布

主な分布域は黄海、渤海、および東シナ海の沿岸部です。

特徴

成体の体長はおよそ20センチメートル程度に達します。額角の鋸歯は上縁に7から8歯、下縁に3から4歯が確認されます。腹部の第4節から後方は側扁しており、第5節および第6節には背隆起が見られます。体表に目立った模様はなく、全体的に薄灰色を呈しているのが特徴です。

利用と歴史

主な漁期は11月から翌年4月上旬にかけてです。かつては日本国内でも漁獲されていましたが、現在では輸入に大きく依存しています。「大正エビ」という別名は、当時の輸入業者であった林兼商店(現在の大洋漁業)と日鮮組(現在の日本水産)による共同事業「大正組」に由来するとされています。

よくある質問

コウライエビの別名は何ですか?
タイショウエビ(大正海老)という別名で流通しています。
タイショウエビという名前の由来は何ですか?
当時の輸入業者である林兼商店と日鮮組の共同事業「大正組」に由来しています。
コウライエビの主な分布域はどこですか?
黄海、渤海、東シナ海の沿岸部に分布しています。

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クルマエビ科十脚目甲殻類

参考文献

マルハニチロ おさかなギャラリー タイショウエビ / 三宅貞祥『原色日本大型甲殻類図鑑(1)』保育社、1982年7月 / 川崎市 コウライエビ / 第一三共 食彩辞典 - えび - ミニ図鑑