暦法・干支
甲申(きのえさる)- 干支の詳細と歴史的背景
干支の21番目である「甲申(きのえさる)」について、陰陽五行の関係、該当する年や月、日、および歴史的出来事を分かりやすく解説する百科事典記事です。
📌 主なポイント
- ✓甲申は十干十二支の組み合わせにおける第21番目の干支である。
- ✓十干の「甲」は陽の木、十二支の「申」は陽の金であり、相剋の関係にある。
- ✓西暦年を60で割って24が余る年が甲申の年となる。
甲申(きのえさる、こうぼくのさる、こうしん)は、日本の伝統的な数え方である干支(十干十二支)の組み合わせの第21番目にあたる要素です。前方は第20番目の癸未(みずのとひつじ)であり、後方は第22番目の乙酉(きのととり)に続きます。
陰陽五行における解釈
陰陽五行説において、十干の「甲(きのえ)」は陽の木(木気)であり、十二支の「申(さる)」は陽の金(金気)に分類されます。これらは五行の生克において相剋(金剋木、すなわち金が木を剋する関係)にあたるとされています。
甲申の年
西暦年を60で割った際に余りが24となる年が、甲申の年に該当します。歴史上の主な年としては、近代において朝鮮半島で発生した政治的事件の舞台となった1884年(明治19年)などが挙げられます。
甲申の年に起きた主な出来事
- 1884年(明治19年) - 朝鮮半島において甲申政変が発生。
甲申の月と日
暦上の月や日においても、干支のサイクルが巡ります。西暦年の下1日が0または5で終わる年(十干が庚または乙の年)の特定の月が甲申の月にあたります。また、選日においては、甲申の日は小土の7日目(最終日)および十方暮の1日目として位置づけられています。
よくある質問
甲申の読み方は何ですか?
「きのえさる」または「こうしん」と読みます。
甲申の年は西暦でどのように計算しますか?
西暦年を60で割った余りが24になる年が甲申の年です。例えば、2004年や1944年、1884年などが該当します。
陰陽五行における甲申の性質は何ですか?
十干の「甲」が陽の木、十二支の「申」が陽の金であり、金が木を剋する「相剋」の関係にあたります。
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参考文献
日本ワムネット / 各種暦学資料 / 歴代紀年表