暦・歴史
旧暦12月9日の歴史的出来事と概要
旧暦12月9日に発生した歴史的な出来事や、関連する人物の誕生日、年中行事について解説します。大化の改新から王政復古の大号令まで、日本の歴史の転換点を振り返ります。
📌 主なポイント
- ✓旧暦12月9日は、大化の改新や平治の乱、王政復古の大号令など、日本の歴史を大きく変える出来事が複数発生した日である。
- ✓江戸時代の神道家・山崎闇斎の誕生日は、旧暦1619年12月9日(元和4年)である。
- ✓旧暦12月は臘月と呼ばれ、この時期の祭祀を臘日と称する。
旧暦12月9日は、太陰太陽暦(旧暦)における12月の第9日目である。日本の歴史において、この日には政権交代や制度の変革、あるいは重要な政治的事件が複数発生している。
歴史的な出来事
旧暦12月9日に関連する主な歴史的出来事は以下の通りである。
- 大化元年(646年1月1日):孝徳天皇が難波長柄豊碕宮(なにわのながらのとよさきのみや)へ遷都した。これは大化の改新の一環として行われた政治的決定である。
- 平治元年(1160年1月19日):平治の乱が勃発。藤原信頼や源義朝らが後白河上皇の御所を襲撃し、二条天皇を幽閉する事態となった。
- 元亨元年(1321年12月28日):後醍醐天皇が後宇多法皇の院政を廃止し、自ら親政を開始した。
- 正中元年(1324年12月25日):甲子革令(かっしかくれい)に基づき、元号が元亨から正中へと改められた。
- 延宝8年(1681年1月28日):徳川綱吉が、大老・酒井忠清を罷免した。
- 天保6年(1836年1月26日):但馬出石藩で発生したお家騒動「仙石騒動」に対し、江戸幕府が藩主・仙石久利の所領削減と家老・仙石左京の処罰という裁定を下した。
- 慶応3年(1868年1月3日):王政復古の大号令が発せられ、新政府が発足した。これにより江戸幕府の統治が終焉に向かう決定的な転換点となった。
人物
誕生日
- 山崎闇斎(元和4年・1619年1月24日):江戸時代の神道家であり、垂加神道を創始した人物。
年中行事
旧暦12月は「臘月(ろうげつ)」と呼ばれ、その時期に行われる祭祀を総称して「臘日(ろうじつ)」と呼ぶことがある。
よくある質問
旧暦12月9日は現在の暦でいつにあたりますか?
旧暦の日付は年によって新暦(グレゴリオ暦)との対応が異なります。例えば、慶応3年12月9日は新暦の1868年1月3日に相当します。
旧暦12月9日に起きた最も重要な歴史的出来事は何ですか?
慶応3年(1868年)の王政復古の大号令が挙げられます。これは日本の近代国家への転換点となる重要な政治的出来事です。
関連記事
旧暦太陰太陽暦大化の改新平治の乱王政復古の大号令
参考文献
- 日本史年表(各時代史料)
- 暦計算資料(国立天文台)