暦・歴史

旧暦3月27日の歴史的出来事と人物

旧暦3月27日に発生した歴史的な出来事や、この日に没した著名な人物について解説します。伊達騒動の裁断や松尾芭蕉の奥の細道への出発など、日本の歴史における重要な節目を振り返ります。

📌 主なポイント

  • 旧暦3月27日は、歴史的に伊達騒動の裁断や松尾芭蕉の旅立ちなど、重要な出来事が重なる日である。
  • 1689年のこの日(元禄2年3月27日)、松尾芭蕉が『奥の細道』の旅に出発した。
  • 大塩平八郎や原田甲斐など、歴史上の重要人物の命日でもある。

旧暦3月27日は、太陰太陽暦(旧暦)における3月の27日目にあたります。この日は日本の歴史において、政治的な転換点や文化的な旅の出発点となる出来事が複数記録されています。

歴史的な出来事

旧暦3月27日には、以下のような歴史的事件が発生しました。

  • 1392年(ユリウス暦4月19日):李成桂が朝鮮半島にて李氏朝鮮を建国しました。
  • 寛文11年(1671年5月6日):仙台藩で発生したお家騒動である「伊達騒動」に対し、江戸幕府による裁断が下されました。
  • 元禄2年(1689年5月16日)松尾芭蕉が弟子の河合曾良を伴い、後の『奥の細道』となる旅へと出発しました。
  • 安政元年(1854年4月24日)吉田松陰が、下田に停泊していたアメリカの黒船に乗り込み、海外渡航を試みましたが拒絶されました。
  • 元治元年(1864年5月2日):水戸藩の尊王攘夷派である藤田小四郎らが、筑波山にて挙兵し、天狗党の乱が始まりました。

忌日

この日に没した主な人物は以下の通りです。

  • 永徳3年/弘和3年(1383年4月30日):懐良親王(後醍醐天皇の皇子)
  • 寛文4年(1664年4月23日):水野十郎左衛門(旗本)
  • 寛文11年(1671年5月6日):原田甲斐(仙台藩重臣)
  • 天保8年(1837年5月1日)大塩平八郎(大坂町奉行所与力)
  • 天保14年(1843年4月26日):香川景樹(歌人・国学者)

よくある質問

旧暦3月27日は現在の暦ではいつにあたりますか?
旧暦は毎年グレゴリオ暦(新暦)との対応関係が変化するため、一概に特定の日付とは言えません。例えば、松尾芭蕉が出発した元禄2年3月27日は、グレゴリオ暦では1689年5月16日に相当します。
旧暦3月27日の六曜は何ですか?
旧暦の各日付には伝統的に六曜が割り当てられており、3月27日は「大安」とされています。

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参考文献

  • 日本歴史大辞典
  • 暦の計算に関する公的資料