航空機
世界の練習機一覧:歴史的変遷と国別機体カタログ
第二次世界大戦前後の各国の練習機を開発国と時代ごとに分類して紹介する、信頼性の高い航空機一覧 encyclopedia 記事。
📌 主なポイント
- ✓練習機はパイロットの育成・訓練を目的とした航空機である。
- ✓第二次世界大戦前はプロペラ機が主流であり、各国が独自の初等・中間練習機を多数開発した。
- ✓第二次世界大戦後はジェットエンジンの普及に伴い、高速なジェット練習機や高度なアビオニクスを搭載した機体が登場した。
練習機の一覧は、パイロットの育成を目的として開発された軍用および民間の練習用航空機を、開発された国家および歴史的時代ごとに分類した一覧である。航空機の発展に伴い、初等訓練から実戦機への移行をスムーズに行うため、時代ごとに多様な機体が設計・運用されてきた。
第二次世界大戦終戦まで
第二次世界大戦終戦までの期間、各国は独自の航空技術に基づき、木製や布張りから金属製骨組みへと移行しながら数多くの練習機を開発した。
アメリカ合衆国
- ステアマン・エアクラフトPT-13
- フェアチャイルドPT-19コーネル
- ノースアメリカンAT-6/SNJテキサン
- カーチスAT-9ジープ
- ヴァルティーBT-13/15バリアント
- セスナAT-17ボブキャット
イギリス
- デ・ハビランドタイガー・モス
- エアスピード オックスフォード
- マイルズ マジスター
- マイルズ マスター
- パーシバル プロクター
日本
- 横廠式イ号甲型水上練習機
- 一三式練習機K1Y
- 三式陸上初歩練習機K2Y
- 九〇式機上作業練習機K3M
- 九〇式水上初歩練習機K4Y
- 九三式中間練習機K5Y
- 紅葉(二式陸上初歩練習機) K9W
- 二式陸上中間練習機K10W
- 白菊K11W
- 九五式一型練習機キ9
- 九五式二型練習機キ6
- 九五式三型練習機キ17
- 九九式高等練習機キ55
- 一式双発高等練習機キ54
- 二式高等練習機キ79
- 四式基本練習機キ86
ドイツ
- ビュッカーBü 131ユングマン
- ビュッカーBü 133ユングマイスター
- ビュッカーBü 181ベストマン
- アラドAr 96
- フォッケ・ウルフFw 44シュティーグリッツ
- フォッケ・ウルフFw 58ヴァイエ
第二次世界大戦後
第二次世界大戦後はジェットエンジンの導入やアビオニクスの高度化に伴い、練習機の役割も大きく変化した。
アメリカ合衆国
- T-28 トロージャン
- T-33 シューティングスター
- T-34 メンター
- T-37 トウィート
- T-38 タロン
- T-1 ジェイホーク
- T-6 テキサンII
イギリス
- BAe ホーク
- BAC ジェット・プロヴォスト
イタリア
- アエルマッキ SF-260
- アエルマッキ MB-326
- アエルマッキ MB-339
- M-346 マスター
日本
- 初等練習機:KM-2(海自)、T-3(空自)、T-5(海自)、T-7(空自)
- 中等練習機:T-1A/B(空自)、T-4(空自)
- 高等練習機:T-2(空自)、T-400(空自)
- 航法訓練機:TC-90(海自)
- 機上作業練習機:YS-11T-A(海自)
ソビエト連邦 / ロシア
- Yak-11
- Yak-18
- Yak-52
- Yak-130
- MiG-15UTI
よくある質問
練習機とはどのような航空機ですか?
パイロットを目指す訓練生が操縦技術を学ぶために使用される航空機です。初等、中等、高等などの段階に応じて設計が異なります。
第二次世界大戦前の練習機の特徴は何ですか?
主にプロペラ推進であり、安定性が高く操縦しやすい複葉機や単葉機が各国で多数開発されました。
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軍用機戦闘機航空史
参考文献
プレス・トランス「Iran Air Force unveils new training aircraft」2013年9月4日