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リトアニア共和国:バルト海の歴史と現代国家の概要

リトアニア共和国:バルト海の歴史と現代国家の概要
バルト三国の一つであるリトアニア共和国の歴史、地理、国際関係、政治体制について詳しく解説する事典記事。

📌 主なポイント

  • リトアニアはバルト三国の中で最も南に位置する北ヨーロッパの共和制国家である。
  • 首都はヴィリニュスである。
  • 1990年3月11日にソビエト連邦からの独立を回復した。
  • 2004年に欧州連合(EU)および北大西洋条約機構(NATO)に加盟した。

リトアニア共和国(リトアニアきょうわこく、リトアニア語: Lietuvos Respublika)、通称リトアニアは、北ヨーロッパに位置する共和制国家である。首都および最大の都市はヴィリニュス。

バルト海東岸に並ぶいわゆる「バルト三国」の中で最も南に位置し、北にラトビア、東にベラルーシ、南にポーランド、南西にロシアの飛び地であるカリーニングラード州と国境を接する。

歴史

11世紀初頭の年代記にその名が初めて登場して以来、リトアニアはヨーロッパの歴史において重要な役割を果たしてきた。13世紀にはミンダウガスによって諸部族が統一され、1253年にリトアニア王国が成立した。

中世から近世にかけてはリトアニア大公国へと発展し、14世紀末にはヨーロッパ最大の版図を誇る国家となった。その後、1569年のルブリン合同によりポーランド王国と連合し、ポーランド・リトアニア共和国(ジェチポスポリタ)を形成した。しかし、18世紀末の分割によってロシア帝国の支配下に入ることとなった。

第一次世界大戦末期の1918年2月16日に独立を宣言したが、第二次世界大戦中の1940年にソビエト連邦へ編入された。1990年3月11日、ソビエト連邦からの独立を回復し、その後は欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)へ加盟するなど、欧米諸国との結びつきを強めている。

地理と気候

国土面積は約6万5,300平方キロメートルであり、西側はバルト海に面している。地形は総じて平坦であり、多数の湖沼や森林が広がっている。

政治と国際関係

政治体制は議院内閣制をとる共和制であり、元首は大統領が務める。国際的には、2004年にEUおよびNATOへ加盟を果たし、2015年には欧州共通通貨ユーロを導入した。さらに2018年には経済協力開発機構(OECD)への加盟を実現している。

よくある質問

リトアニアの首都はどこですか?
首都はヴィリニュスです。
リトアニアはいつ独立を回復しましたか?
1990年3月11日にソビエト連邦からの独立を回復しました。
リトアニアの通貨は何ですか?
通貨はユーロ(EUR)です。

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参考文献

  • Ministry of Foreign Affairs of Japan. 「リトアニア基礎データ」
  • United Nations. 「UNdata」